2004年9月30日投稿
仕事が忙しくて練習出来ないっ!
前回宿題を出されたにも関わらず、今回のレッスンの間触れたのはたった2回(^^;)。
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SAX奮闘記ーサックス個人レッスン日誌4 第116日目 ~誤解、後、地獄のコード練習~
2005年2月10日投稿 ご、誤解です・・・ 今日はいつものレッスンとは違う特別な日♪ そう、飲み会付きの日なのだぁ~~~(@^∇^@) わぁーい この『SAX奮闘記』を最 ...
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ありがたいことに、ここにきて仕事が急に激増してる。
24時間勤労体制(=フリーランス)なので仕方がないが、なかなか時間に余裕がない。
特に、以前は練習時間に当てていた時間帯が、今の仕事量だとそっくり仕事時間に入ってしまっているので、どうにも練習時間が作れない(´;ω;`)ウゥゥ。
もっと言うと、明け方5時過ぎくらいまでPCに向かって作業しているから朝は起きられないし(-_-;)。
ま、かといって練習やりすぎても長くは続かんけどね。
無理は大敵。
マイペースでいきまっしょい!(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪←自己防衛
アラサー女性の興味の対象は?
読書がしたかったので、30分早くスクールに到着。
案の定、T先生はまだ前のレッスン中らしい。
仕方なく仕事関連の本を集中して読み進めていると、ボーカル科のO先生が登場。
この先生はいつも明るいので逢っただけで元気がでる♪
O先生は私と会うといつもこうなのだ。
うちの師匠と同世代の先生は私よりもかなりお若い。
よって、人生の先輩というか、女性としての先輩として、三十路女に起こる様々な出来事について相談されたりするのだ(爆)。
まぁ、お肌のことや健康のことね。
で、今回は何かと思えば「占い」。
ヒッヒッヒ、任せなさい!( ̄ー ̄)ニヤリッ ←一時期占いにドハマりしてた人
読書しようと思ってスクールに早く行ったけど、結局O先生の話に思いっきり没入し、しかもそれまで隣に座ってひとことも話さなかったもっと若い生徒さんまでが
という私の言葉に思わず身を乗り出してきて・・・(^m^*)ぷっ
ちょっとした社交場と化していた受付前サロンであった(爆)。
そしてちょうどいいところ・・・というところで、O先生の次のレッスンの生徒さん登場。
O先生は名残惜しそうに去っていく。
というか、次来るのは「再来週」なんですけど・・・σ(^◇^;)
シゴキのレッスンが必要な理由とは
さて、レッスン開始♪
今日は何をやるんだろう、とちょっとドキドキ(; ̄ー ̄A 。
しかも先生は開口一番
と言ってたし。
てか、先週もシゴキだったはずなのだが・・・
やる曲目が決まってるレッスンじゃないと、本当に緊張する。
もう何年も教わってるのにいまだに緊張。
・・・・・・・・・・・・・・・。
しょうがないな~、じゃあ両方やろうっ♪♪( ̄▽ ̄*)にまぁ~♪
・・・・・実は最初っからそのつもりだったでしょっ?!
だよね?だよねぇええええ~~っ!!!(号泣)
そしていつもの音出しの後、先生の目つきが変わった(^^;)。
なぬ?この簡単さは、明らかにその後の地獄を予想させる・・・・。
でたぁ・・・。
「半音ずつ」である。
「1音ずつ」ではない。
最初の音が、ドからド♯、レ、レ♯、ミ・・・・となるわけで。
こんなの、ピアノで弾けばチョチョイノチョイなのに(T-T)。
先生は私の弱い部分を熟知している。
今までのレッスンでは曲の演奏をメインにやってきているが、私はこういう基礎が抜けている。
厄介なのが、ピアノをやってたりバンドをやっていたせいで、中途半端な知識だけはある。
おまけに譜読みもできてしまう(-_-;)
だから余計に「ジャズサックス演奏の基礎」が足りないくせに、初見でも結構なレベルで曲が吹けちゃったりしてきたのである(-_-;)。
でもでもでも。
これではいけないのである。
こんなことでは、(過去に何度も書いているように)楽譜通りの演奏は出来てもアドリブはまったく出来ない(-_-;)。
しかもそれは、私自身が一番自覚していることだった(^^;)。
そしてその解決法が、今までずーっと見つけられていなかった。
基礎をやるしかない。
ピアノの鍵盤を叩くようにスムーズに、音を考える速度で運指ができればいいのである。
そう、それだけっ!(涙)
先生に言われて吹いてみると、自分がいかに1音1音をいい加減に吹いてきたのかがわかる。
たとえ曲がスラスラっとふけたところで(吹けないけど)、基本ができていなければ「突然の変更」に臨機応変に応えられない。
私は何度も何度もつっかえながらこなしていく。
先生、ごめんなさい、ダメな生徒ですぅ・・・(T-T)
実技が終わると、今度は口頭試問である(^^;)。
どんどん先生の質問が飛ぶ。
多分家でひとりで落ち着いて考えてる時はスンナリ答えられることでも、目の前で解答を迫られると間違いなくパニック状態に。
はぁ、本当に勉強しなくちゃ・・・・・・。
なんとか騙し騙し答えを並べ、再び実技にはいる。
もうこれですら自信喪失になっている私σ(^◇^;)。
じゃあ、そのCメジャーだけで、しかも最初は下の1オクターブの中だけで、メロディーとリズムを考えて吹いて!
僕がピアノで伴奏つけるので、な~んでもいいから!
へっ?やっぱりアドリブ練習???( ̄□ ̄;)!!
私はこれが苦手である。まーったくダメである。
家でロリンズ様やバードのCDをかけながら、彼らと一緒に適当に吹いたりするのは出来るんだけど、先生の伴奏でひとりで吹くっていうのが本当にこっ恥ずかしいというかなんというか・・・_(^^;)ゞイヤー
この練習になるといきなり吹けなくなってしまうのである。
いきなり出来ちゃったら僕の仕事要らないでしょ?(;^_^A
と先生はおっしゃる。
頭ではわかっちゃいるのだが、身体硬直、手には汗、顔は引きつり逃げ出したくなる。
以前に何度かトライさせられたが、全くの玉砕であった。
ジャズ吹くのに、アドリブが出来ずにステージに立てるはずはない。
でも、今回のはなんか違った。なんか出来そうな気がしてきた♪
いきなり先生はピアノで伴奏を弾き始めた。
最初はオロオロして入れなかった私だったが、先生の姿を視界にいれず、窓の外の景色に集中してみた。
(家にいる時と同じだ、ここは家!)と思い込むようにしてチャレンジしてみる事にした。
先生には申し訳ないが、狭いスタジオだから音は聞こえるし(^^;)。
で、やってみると、これが結構いける!!( ̄▽ ̄)
そりゃ~めっちゃくちゃのメロだけど、とりあえずリズムはジャズっぽくして吹ける。
ドミソなので運指のこと考える必要ないし、純粋にメロをジャズっぽいフレーズにすることに集中できる。
以前単音だけで同じのをやったが、それよりは面白い。
でも、今はただダーっと流してるだけだから、次は8小節づつメロを区切って繰り返しっぽい感じでやってみて。
あぁそうか!そりゃそうだ!
過去にやった曲を思い出せばそうだった!(爆)
頭の中でアレンジを考えながら、なんとか8小節に収まる形になるように自然となっていく。
ジャズは「裏拍」が命っ!
先生の伴奏はいつ終わるかわからない。永遠に続くのだ。
で、キリのいいところで終わるフレーズになるので、その時自分もちゃんと終わりっぽくまとめられれば大正解◎!
はぁ~っ、結構いけるわ、これ( ̄ー ̄)ニヤリッ
では、今度は上の1オクターブも追加しましょう。別にもっと上のも入れてもいいですよっ(笑)
そして慣れてくると、1オクターブの中だけではつまらなくなってくる。
更に上のオクターブが追加されるだけで可能性もグンと広がる。
更にジャズっぽさも増すのだ。
(・・・っていっても、私の吹いてたソレがジャズっぽく先生に聞こえてたかどうかは不明ですが)。
そうよ、ジャズは「裏拍」命よっ!
『スイング・ガールズ』だってソレに気づいてから急に盛り上がったんじゃないの!!!(涙)
それが出来ると、嫌でもメロはジャズっぽくなってしまう。
うひゃひゃひゃっ♪こりゃ楽しいっ♪♪o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪
いつのまにか、私は先生がピアノを弾く姿をちゃんと目で捉えながら吹いていた。
はいっ!私にはとってもよかったですっ!!
みんなこのやり方だったらスムーズにいけるみたい。
そのうち今度は違うコードでやってみたりすればどんどん広がるでしょ?
多くの反省点がありながらも、今回はちょっと前向きになれそうなたねたんでした。
勉強しなくちゃ、したい、するぞ~っ!( ̄0 ̄)/
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