奥の院への参道を歩く
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【京都】天の磐船(貴船神社奥の院)へ
貴船の更に奥へ カフェらしき店があった。 メニューを見てみるとアッサムやらオレンジペコやら書いてあるので、やはりカフェらしい。 (オレンジペコは紅茶葉の等級であって葉の種類 ...
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しばらく行くと、参道が現れる。
箱根の関所のそれに似ているが、こじんまりとしていて、この時は人があまりいなかったせいか、情緒があるようには思える。
夜の一人歩きはちょっと怖そうだけどね・・・(^^;)
火曜サスペンス劇場の殺害現場とかに使えそうな雰囲気(爆)。
不倫相手との思い出旅行のはずが、誰もいないこの参道で突然クビを締められ・・・とかね♪ヾ( ̄∇ ̄;)おいおい!
真っ赤な山門が見えてきた。
どうやらやっと奥の宮へ到着したらしい。
周りの新緑とは全く対照的なその姿は、静けさの中にも圧倒的な強い印象を与えてくる。
「入ってこられるもんなら、入ってこい・・・・」
なんだかそうつぶやかれているような感じがする(^^;)
結構威圧感あり。
ただの門なのに。
威圧感に負けそうになりながらも、頑張って門をくぐる。
目の前に広がったのは、だだっ広い境内だけだった。
かつてはこちらが本宮だった貴船神社も、今は当時の姿をひっそりと残すだけの寂しい空間がそこに。
一応ここにも舟の形をした石もあり、多分先ほど紹介したものよりこちらの方が由緒正しいものなのかもしれないが、人っこひとりおらず、あまりにも寂しすぎる光景であった。
ふと見ると、明らかにその場に全く似つかわしくない風体の怪しげな男性が、携帯電話でなにやらビジネスの話を大声でしているのが余計に寂しさ倍増(^^;)
ますます火サスの舞台になりそうな・・・。
う~む。
腹が減っては・・・
それにしても。
なんだかとってもお腹がすいてきた。
「そろそろ飯食いたいな・・・」
たねパパが気がついたようにつぶやく。
ふと時計に目をやれば、もうランチタイムは十分にまわっている。
朝早起きして行きの新幹線の中で簡単にパンを少し食べただけなので、体は既に次の食事を欲している。
ギュルギュル・・・・・・。
雨も段々本降りになってきたので、観光はとりあえず一旦やめて、腹ごしらえをすることにした。
予約した店へ来た道を戻っている間、おしゃれなカフェが途中にあった。
見ると、その建物の横にこんな薪が。
この薪で沸かしたお湯をつかってコーヒーや紅茶を淹れているらしい。
薪で炊いたお湯だとどこか違うのかなぁ??
ちょっと興味あり♪( ̄▽ ̄)
が、残念ながら今は紅茶より食べ物なのよ~っ!・・・ということで、カフェはそのまま素通りした(とほほ)。
気になるぅ~・・・(後ろ髪)
足早に店に向かっていても、どうしても周りの風景が気になってしまって、いい景色を見つけるとついつい立ち止まってカメラに収めてしまう(^^;)
家族の姿はもうとっくに見えなくなっているっていうのに・・・。
そんな中、モミジが紅葉しているのを発見。
山の上だとこういうことも結構あるのだ。
嗚呼、また紅葉の季節にここに来たいなぁ・・・
当然カメラ持ってね♪
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