今回の旅は『 旭川空港 』からスタート!

旭川空港朝7時半羽田発の飛行機に乗って、私は両親と一緒に旭川空港に降り立った。
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【 北海道 】旭川からオロロンライン経由で稚内、利尻・礼文へ ~序章~
2005年、『 北海道 』に行ってきました だいぶ前の旅行の話です。 父の定年を祝して、2005年6月に家族で北海道旅行に行ってきました。 旭川からオロロンラインを経由して、稚内に向かい、利尻島・礼文 ...
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前日遅くまで仕事で出かけ、深夜まで残業し、今朝は朝4時起きで家を出発。毎度の事ながらキツイ・・・(T-T)。この家族、「旅行」となると異常なパワーを発揮する。ホント、ヤメテ・・・(´;ω;`)ウッ…
たねパパ卒業旅行のはずが?!
今回の旅は、一応大きなテーマが存在する。
『たねパパ定年おめでとう!長年お仕事お疲れ様~っ!旅行』
といっても、既にうちの父は72歳である(当時)。
幸いなことに、典型的なサラリーマンでありながら定年後も退職せず。
有難くお仕事を頂き続け、とうとうこの3月に晴れて卒業、となったのだった。
・・・・・はずであった・・・・・・。
たねパパの卒業退職が決まってから我々家族がまず最初にしたことは、
「じゃぁ定年のお祝いに旅行でもいこう!」
という卒業旅行の計画。
いささかたねパパの退職に便乗した嫌いが無くもないが(;^_^A
たねママの発案で事は勝手にどんどん進み(これも毎度のことですが)、当初は沖縄に・・・という話もあったのだけど、
「どうせなら梅雨の時期に梅雨の無い場所へ♪」
という案が急遽浮上し、とりあえず行先は「北海道」に決定。
聞けば、父も学生時代に遊びで訪れた後は仕事で数回札幌周辺しか行ったことがなく、母も小樽に一度、知人の結婚式で父と一緒に行っただけ、ということ。
すなわち、両親はいわゆる「ザ・北海道」的な、「地平線がどこまでも続くひろーーい大地」を経験したことがない、ということだった。

で、いつものことながら出張続きで参加できない姉が自分のマイルを旅行券にして提供、気がついたら案内役に私が指名されて組み込まれておりました(;^_^A
その頃 私もちょうど仕事の切れ間で毎日暇暮らし。
気分的にもどーもテンションが上がらない状態だったので、ここは北海道でパーっと豪遊して、美味しいものでも食べまくってくるかー!と、ミョーなノリになり、旅の案内役を軽率に引き受けたのでした。
そしてこの旅行の申し込みを(今回はエアー&ホテル&レンタカーのスケルトンツアー)した数日後、たねパパは元いた会社から
「やっぱりまた働いてくれませんか??」
と有難きご依頼があり、結局この旅行も「いつもの家族旅行」になってしまった事をここに付け加えさせていただきますm(_ _)mペコリ
はふんっ(TдT)
世界の中心で・・・
前置きはさておき。
旭川空港といえば、確かドラマ版『世界の中心で愛を叫ぶ』の「助けてくださーい!」の感動のシーンのロケ現場だったと記憶してるのだが・・・(違うかな?)。 ←※違うみたいです(当社調べ)
夜の空港で、雨がバンバンガラス窓に打ち付けるのが、そのシーンの悲しいイメージとすごく重なってとても印象的だったのでとてもよく覚えていて、めったにやらない「番組公式サイトチェック」までして場所を調べた覚えが・・・(そこまでしてても、空港名を間違えて暗記してる可能性ありσ(^_^;))。
今回は朝の到着だった為、あのドラマのシーンとは程遠かったけど、天井までのガラス張りがとても綺麗で、しかも新しい空港のようで全体の雰囲気がとても爽やかだった。


と、ひとり(・∀・)ニヤニヤとしながら旭川空港を後にした私であった。
旭川スタート! まずはレンタカー屋さんへ♪

その後我々はレンタカー屋さんへ。

東京はこの日から雨、という天気でうすら寒い感じであったのに、見事に快晴♪
過去の旅行記をご覧いただければお分かりのように、うちの両親は二人ともキョーレツな「晴れ男・晴れ女」夫婦。
現地のガイドさんさえ真剣にビックリするような晴れモードを作り出す。そしてその力を自分達で自信を持っている。恐ろしい・・・(;´Д`)
「今回はさすがに天気悪くなりそうだねえ・・・」
と心配してくれた仕事先のJさんの予想を軽く裏切り、旭川は既に「真夏モード」。サングラスと帽子を持参しなかったのを後悔した程であった(´;ω;`)ウゥゥ。
最近ひざを痛めている母を後ろの席にのせ、仕方がなく私は助手席に。
そう、たねパパを接待する旅でありながら、稚内までの300キロ弱の道のりをたねパパ本人に運転させる、という鬼のような今回の旅であった( ̄m ̄*)
だってペーパードライバーなのだもの、アタクシ。
でも、いいのである。
父は大学で体育会自動車部出身。ドイツのアウトバーンをBMWで走った思い出を何度も耳タコになるまで嬉しそうに話す人。以前、自分の愛車をトラックに当て逃げされた時はショックのあまり寝込んでしまい、挙句の果ては「娘より車が大事」発言をした人なのである!
父よ!この発言は一生忘れんぞっ!!!(# ゚Д゚)カッ
もとい。
運転LOVEなたねパパには、お仕事頑張ったご褒美として、憧れの北海道のまっすぐな道を思う存分走ってもらいましょうぞ!
これが愛車より格下の娘からのお祝いですわよ~っっ(o゚▽゚)o!!
・・・などといいながら、実は心の底では心配していた私であった。
しょせん齢72歳のジーサマ。いつなんどきお迎えがきてもおかしくないのである(-_-;)。運転している最中に・・・なんてことも、なくもない?!(別に病気持ちではありませぬが)
母からも
「いざとなったらアナタが運転してちょーだいね!ちゃんと免許証持っていってね!」
と父のいない場所で耳打ちされている(;-_-) =3。
ま、免許証は肌身離さず持ってますがね・・・・。
というか。運転は…最後にしたのはいつだったっけ…(遠い目)
行きたかった『 旭山動物園 』に到着♪

さて、トヨタのOPA(オーパ)という車に乗り込み、私達はまず行き先を考えた。夜の19時までに稚内のトヨタレンタカーに車を返すまで、自由に行動して良いのである( ̄▽ ̄)。
が、ざっくり考えている行程はおよそ300キロ弱^^;
しかも、北海道ドライブが全く初めてのたねパパ。どの程度のペースで行けば間に合うのかも定かではない。
しかしながら、旭川に来て『 旭山動物園 』に行かないのは、それこそへそ曲がりというものであろう。
この動物園についてはもう十分有名なので、詳細はここでは省きますが、私もかねてからのTVでのドキュメンタリーレポを興味を持って拝見していて、「出来ることなら一度は行ってみたい!」と思っていた動物園でした♪(^^♪
というか、気がつけば家族旅行にいく度、いつも現地の動物園に行っている我が家。今はペット飼っていないけれど、実は結構動物好きなのだな、我がファミリーは(笑)。

★旭山動物園で見たかったもの BEST3★
1位: アザラシの筒ガラス抜け
2位: 白熊のダイビング
3位: オランウータンの綱渡り
その他、頭の上を泳ぐペンギン廊下とか、飼育係の人が手作りした説明板とか、アレもコレも見たい♪
入り口で入場券を購入し(大人:580円、中学生以下:無料)、私は小走りに駆けていきながら、この動物園が小さい頃頻繁に通った多摩動物園と似た構造だということに気づいてしまった。
そう、山の斜面に作られてるのよね、ここって・・・。しかも今日メチャ暑いし・・・。ゆ、ゆっくり行くか・・・・・(;・∀・)
とりあえずこの時期はベビーラッシュ♪ あちこちの檻に可愛いニューフェイスがいるのでお薦めです♪
↓旭山動物園に関する感想はこちら↓
動物園での楽しい時間はあっという間。私達には「次」があるので1時間だけの滞在で涙を飲んだ(´;ω;`)ウゥゥ。
それにしても、この動物園の人気は本当にすごい!10時に到着した時はまだパラパラだった人影も、帰る頃には幼稚園児やカップルがワンサカ。
さらに車椅子の団体さんやら、べビーカーの団体さんやら。ものすごい数の人数が押し寄せてきていた。平日朝なのに。特に印象的だったのが、子供より大人が楽しんでいたこと♪ 私もまた行きたいぞ( ̄▽ ̄)
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