高岡城址訪問の前に行っておきたい『 高岡大仏 』
高岡駅からバスに乗り、目指すは高岡城跡。毎度おなじみ、『名城100選』のひとつなので、スタンプを頂きに向かいます♪( ̄▽ ̄)
しかしながらその前に気になる場所が。
ガイドブックによると、「高岡大仏」なる大仏様が高岡城跡までの途中に鎮座しておられ、しかもかなりのイケメンで有名なのだと♪( ̄▽ ̄) ・・・そりゃせっかくなのでお顔を拝みにいくでしょう♪
しかも噂によると、「日本三大仏」の最後の1人だとか、そうじゃないとか(笑)。
ということで、もろもろ気になり過ぎる為、バスを途中下車して会いに行ってきました!
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『 高岡大仏 』=「日本三大仏(佛)」の噂は本当だった?!
バスを降りると、目の前に『日本三大佛 高岡大佛』の文字が・・・。
ネットで色々調べてみると、三大仏のうち、奈良東大寺の大仏と鎌倉の高徳院の大仏は揺るぎないそうなのですが(笑)、最後の1人については諸説あるらしく(;^_^A
三大うどんとかもそうですものね。
なので、「三大仏の最後の1人はうちだ!」という意思表示なのですね、きっと。お察し致します・・・
高岡大仏の特徴
上記の高岡大仏公式サイトによると、
- 高さ約16メートルの阿弥陀如来像
- 「円光背」が特徴的な青銅製仏像
- 今の大仏は3代目
とのこと。
1代目、2代目は木造だった為大火で焼失してしまったので、3代目は富山の鋳物の街・高岡の威信にかけて脈々と受け継いだ鋳造技術を結集して造られた、高岡市民にとっては熱い思いのこもった大仏様のようでございます。
高岡大仏の住所
高岡大仏は、見晴らしの良い角地に住んでおられます。
高岡大仏のご住所
鳳徳山大仏寺
富山県高岡市大手町11-29
入口入って見上げると、向こうに大仏様が待っておられますね(^▽^)
この日は年末のかなり寒い日でしたが、観光客の方が他にもちらほら。
噂通りのイケメン!ありがたさも倍増しのような(笑)
金沢や北陸地方の雪深い地域でよく目にする「雪吊」を見ながら、まずは大仏の正面からパチリ。
確かにイケメンですねえ。まぁ、そんなに大仏様のお顔をマジマジとイケメンとして眺めたことも無いのですが(;^_^A
お鼻がすっと高くて、あごもシュッとしていて、どこぞの大成功した今時のIT社長のようで(笑)。こちらまで成功できそうな気がします♪
こちらはありがたいことにWi-Fiも飛んでいるようですね↑
東京もやっと最近は増えてきましたが、観光客数を考えるとまだまだ足りない・・・観光大国を名乗るには、まだまだ日本は努力せねばっ!
『 高岡大仏 』は胎内も観覧可能♪
ありがたいことに、大仏様の胎内もぐるっと一周できます。
ネタバレになるといけないので、上記の1枚だけ画像を載せておきますね。とにかくありがたそうな絵画も展示してあったりして、寒さを凌ぐにも便利な感じです( ̄▽ ̄)
大仏様の胎内から出て、再度周辺をぶらぶらしていると、高岡大仏に関するお話が掲示されておりました。
今こちらにおられる大仏様は昭和8年生まれですが、初代はだいぶ昔に建てられたのですね。焼失していなければ、なかなかの歴史的建造物だったのに・・・残念!
さて、寄り道はこれくらいにして。
本来の高岡へ来た目的地を目指しましょう!
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