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【北海道】~岩巡りからの『 ウニ丼 』~【礼文島】礼文島バスツアー<2>

礼文島

https://tanetan.com/tabiholic

桃岩、猫岩、地蔵岩

礼文島 地蔵岩

このツアーもだいぶ終盤にさしかかってきた。

私達は午前中だけの半日観光だが、途中でバスを降りてトレッキングをする人もいるらしい。ガイドさんによると、2時間コースから8時間コースまでいろいろあって、足に自信のある人でなくても行けるらしいのだが・・・。

私がここへ来る前の「利尻・礼文」のイメージといえば、まさにトレッキングのイメージだった。

前回の記事
【礼文島】礼文島バスツアー<1>『 礼文アツモリソウ 』~スコトン岬で「昆布ソフト」

稚内から礼文島へ 稚内の朝はすがすがしく目覚める事ができた( ̄▽ ̄) 稚内グランドホテルでの一晩は非常に快適でした♪ いよいよ旅はこれからが本番。 早々に朝食を食べ終え、稚内港までのタクシーを「8時到 ...

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珍しい高山植物が低い場所でも見られるから、と、トレッキング好きなオジサマ・オバサマが日本全国から結集してるようなイメージ。

私のような「山登り大嫌い!」なグータラ人間が訪れてはいけない場所のような気がしていた。そう、ずっと昔から・・・(;^_^A。

でも、別に長々と歩かず、こんな感じでバスに乗りっ放しの旅もアリなのねん♪ そうと知っていれば、もっと早く来たかったのに( ̄▽ ̄)

そして目の前には「桃岩」という、ガイドさんの声以上にセクシーな形の崖が( ̄▽ ̄)ウフ

礼文島 山
桃岩

ここは見る角度によって様々に形を変え、しかも割れた崖っぷちのところにはご丁寧に種まで仕込んであるという手の込みよう(爆)。その「種」がどういうものかは是非現地へ行って確認してくださいませ( ̄▽ ̄*)にまぁ~♪

桃岩の横をバスはスルリと抜け、駐車場へ停車した。

ここにも岬があるようだが・・・・・? 到着した見晴台から見える先にあったのが「猫岩」(≡゚∀゚≡)ニャーッ

えっ?!ど、そこに猫ちゃんが?!(・ω・ )ハテ? 私は猫の顔の形があるのだとばかり思っていたら、ふと目に飛び込んできたのは・・・

とっても哀しそうな猫背(;^_^A

礼文島 猫岩1

↓拡大すると・・・↓

礼文島 猫岩 拡大

嗚呼、なんて物悲しい・・・・・・・。

なんとも自分の仕事中の姿を見ているような気がして泣けてくる(;´Д⊂)。一生こっちには顔を見せてくれないのねん、きっと。

そしてその猫岩からずーっと左側にパンすると、赤い屋根の建物がチラホラ見えてきた。

礼文島 山里

ガイドさんいわく、そこはとても変わった宿らしい。

その独特な変わっている感じがイマドキの若者には大好評なのだそうで、TVなどにもよく取り上げられる話題の宿だそうです。

説明を聞いた限りでは、古き良き時代のユースホステルのような感じで、スタッフと一緒に毎晩盛り上がらないといけないらしい^^;。

そういえば、船が島に着いた時に大漁旗を引きちぎらんばかりに振り回して大声で叫んでいた若者が数名いたのだが、アレもこの宿独特の歓迎セレモニーなのだそうで。うーん、やっぱり若者向けねえ・・・青春だわ・・・

で、その宿の少し左上あたりに、土嚢が積み上げられてるちょっと異質な部分があった。

なんとそこは先日の地震(※当時)で発生した崖崩れの跡、ということだった。こんなところまでそんな被害が…(絶句)

かなり大きな岩が海岸の方にも転がっていて、当時の地震の酷さを伺い知るには十分であった。名物宿が潰されなくて本当に良かった、良かった…(;-_-) =3

猫岩の反対側に「地蔵岩」というのがあったらしいのだけど、近視の私にはどれがどれだかわかりませんでしたσ(^_^;)。でも「猫岩」のあの後姿拝めただけで十分だわ♪

礼文島 案内図

お待ちかねの『 ウニ丼 』タイム♪

礼文道 ウニ丼

一通り礼文島内観光を終え、バスは再び香深港に到着。ここで残念ながら、セクシーボイスのガイドさんとはお別れ。

13:45発の利尻島行きのフェリーがくるまで多少時間がある。そりゃ勿論ランチターイムでしょ♪ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

ふと見ると、切符売り場の横の階段に「某グルメ番組に登場した店!」と手書きのポスターが。

ここ、香深フェリーターミナルの切符売り場の2階に、どうやらその店があるらしい。

メモ

『武ちゃん寿司』http://www.takechansushi.com/

ドレドレ・・・と行ってみると、見かけはフツーの定食屋さんな感じ。でも、目の前海の絶好のロケーションだし、荷物も多いし、とりあえずその店に入ることに。

礼文島 香深港 店

実はこちらは結構な人気店らしく、便利な点もあって店内は混んでいた。

ちょうど窓際の席が空いたのでそこに座り、ふと窓の外をみると、埠頭で若者たちが大声で叫びながらガンガン旗を振っていた。ちょうど船が出発したところだったらしい。

「あ、さっきガイドさんが言ってた、あの宿の人たちだね(笑)」

たねママの言う通り、猫岩のそばの宿のスタッフの皆さんが宿泊客をお見送りしているところだったようで(;^_^A

更に見送られる船の甲板上でも、その宿の宿泊客と思われる女性ふたりが、とても嬉しそうに手をガンガンと振り返していた。

う~ん、若いっていいねぇ・・・・(遠い目)

礼文島 港 見送り

やがて、お待ちかねの食事が運ばれてきた♪

ウニ丼だーーい♪(@^∇^@) わぁーい

礼文島 ウニ丼

やっとやっと念願のウニ丼様に対面することができました(涙)。

残念ながら今年は寒くてバフンウニの解禁はまだだそうですが、そんなゼータクは言ってられん!

がっ、しかしっ!!!!

この『 ウニ丼 』様、メニューにこの方だけ「時価」という恐ろしい2文字が・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

恐る恐る店員さんに値段を聞いてみたら、その日のお値段は他の海鮮丼とあまり変わらないお値段だったので、勇気をもって(爆)時価のウニ丼にチャレンジすることに!(≧∇≦)

ちなみに、上の画像でウニ丼の横に鎮座している白っぽいプヨプヨのやつ、見えますか?

あれは、鮭の頭の軟骨部分の酢の物。コリコリしててゼリー質で、いかにもコラーゲン♪って食感で、こちらも美味しかった♪

勿論、肝心のウニも甘くてトロトロしてて・・・・♪(〃▽〃)

このウニの甘さというか旨みは、利尻昆布をたくさん食べてるからだそうで。そりゃ美味しいに決まってるっ!

最近あまりお寿司なんて食べないので、一年分のウニを食べたような気分でした(笑)。

↑礼文からウニをお取り寄せできる時代になりました♪

レブンアツモリソウ タイル

礼文島 船説明図

お腹も心も満ち足りて、いよいよ乗船。

今回は『クイーン宗谷』という船で、45分弱のあっという間の旅でございます。※現在こちらの船は残念ながら引退(´;ω;`)ウゥゥ

次の利尻島には宿泊もするし、かなり楽しみ♪ どんな島なんだろうなぁ~♪

礼文島 かもめ

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