サックス奮闘記 怒涛のレッスン日誌ー入門編ー

怒涛のレッスン日誌ー入門編ー 【サックス奮闘記】第17日目 ~タンギングに苦しむ日~

https://tanetan.com/JazzyNight

2001年3月2日投稿

こんにちは、たねたん@clara525)です。

[amazonjs asin="B000051T8B" locale="JP" title="ラヴァーズ・コンチェルト ~ポップス・オン・サラ・ヴォーン"]

前日に新しい曲を練習していく。『ラバーズ・コンチェルト』。
とてもとても有名な曲。

だのに、今回のレッスンではやらず・・・・。
先生、なんでやねん??

そして今日もまたもや遅れてお教室に到着。
それにしても、小〇急線はあの時間帯は30分に1本くらいしかこないのはなんで?(怒)
どんな田舎に住んでるねん、私は・・・。
普段は新宿まで10分の距離だというのに、この日は45分以上かかってしまった(^-^;

おかげで、またまた焦りまくって楽器のセット。リードを湿らす時間もありゃしない。
おまけに4階まで階段上ってゼーゼーしてるし。エレベーター作ってくれ~!

みんなが先生にメールで質問するようになってから、
クラスでもその説明をしてくれるようになって、先生の話が余計に長くなったか?(笑)
腹筋運動のいい方法や、リードの選び方などを教えてくださる。

実際メールで文章でかかれるより目の前でやってくれたり、実物をみせてもらう方が
わかりやすい。百聞は一見にしかず。

今日は『おほしさま』を2人と3人に分かれて、前半と後半で分担して演奏した。
自分の演奏を他の人が聞いてると思うとめちゃくちゃ緊張する。

しかも私たちは後半担当で、オクターブ上の音から始まるため、緊張しまくり。

やっぱり最初の音がうまくだせず、しかもやっと音がだせたと思ったら
オクターブキーをちゃんと押せてないのか、低い音がでてしまった(^-^;
先生からタンギングの説明を受けた後だったので、そこも意識してやっていたのだが、
舌に集中してると唇のほうの押さえが弱くなって、余計にオクターブ上の音が
でにくくなっているようだ。

タンギング:管楽器で舌を使って空気の流れをコントロールする奏法のこと。クラシックとポピュラーでもだいぶ違う

うーむ、 顔中の筋肉(特に下半顔)総動員!
くしゃおじさん(古っ!)のようになれるまでは、
まだまだ遠い道のりだわ・・・・・

レッスンの後、帰りに女性3人でお食事をしていく。大爆笑の数時間。
同じ趣味で出会った同士、話ははずむ、はずむ♪(((o(*゚▽゚*)o)))

私の結婚式では、最初に習った曲『オーラ・リー(Love me tender)』
みんなで演奏してくれる、ということで話はまとまった( ̄ー ̄)ニヤリ。
ま、みんなが楽器買えるまでにはまだ時間かかりそうだから当分先のことねん(笑)
急がないと間に合わないぞ~・・・って、
結婚式が開かれることはあるのかしら(;^_^A

[amazonjs asin="B01CCE7RA2" locale="JP" title="オーラ・リー(映画「ラヴ・ミー・テンダー」より)"]

 

NEXT > 怒涛のレッスン日誌ー入門編ー 【サックス奮闘記】第18日目 ~暗譜の重要性と~

  • この記事を書いた人

たねたん

JAZZ好き元ライター。『たねたん・どっとこむ』内でのかつての人気コーナー「Jazzy Night」「サックス奮闘記」を現在こちらに鋭意移築中。Sonny Rollinsが一番大好き。最近はライブで生音浴びてないのが悩み。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています

-サックス奮闘記, 怒涛のレッスン日誌ー入門編ー
-, , , , , , ,