「LAでは3時間ありますから♪」あんなに笑顔で言ってくれたのにぃ~!
成田からJALに乗り、LAへ。
今回の飛行機は新型機との事でエコノミーでも空間が広く、かなりゆったりと過ごせました♪
成田でチェックインする際にLAでのトランジット時間が気になったのだけど、JALカウンターで言われたのは、
「LAで米国への入国手続きがありますが、次のポートランド行きのフライトまで3時間程ありますので乗り継ぎは大丈夫ですよ(^_-)-☆」
と。
などと思ってしまった私。
が、よもや、この先、あんな事態になろうとは・・・!
実は当日は台風が近づいているということで、
成田からのフライトがそもそも遅れていました(-_-;)
少し不安になりましたが、まぁ大丈夫だろうと無理矢理不安を打ち消していた私。
ただ、実際にロスに着いてみると、飛行機から降りたすぐの場所に私の名前が表示されており、
「Express Check-in」的なカードがババンと貼られておりました。
蛍光オレンジの毒々しいそのカードが、事の重大さを表しておりました。
私は無我夢中でそのカードをボードから引き剥がし、フライトで疲れた身体に鞭を打って、
バゲージクレームまでダッシュしました。
なんとかスーツケースを家族分ピックアップすると、エクスプレスなんちゃら、と表示してある行列に向かってさらにダッシュ・・・。
ふと見上げると、そこには、通常のレーンと同じか、それより多いくらいの人数が・・・!!
しかも、私達が握りしめてる蛍光オレンジのカードを持っていない、「とりあえずそこに並んでみました」風の人たちまで・・・!(をいっ!)
嫌な予感しかしないんですけどぉ・・・(;'∀')
予感的中…!地獄の『 トランジット 』
結局、実際の入国手続きまでに30分以上待たされました。
手続きそのもの自体にはたった数分だったのに・・・(´;ω;`)ウゥゥ
とにもかくにも、
次のフライトまで時間がない!!
焦りまくった我々は、スーツケースをガラガラと音を立てながら引きずって、次のアメリカンエアラインの乗り場を探して右往左往(◎_◎;)
たまたま通りすがったJALの制服を着た現地の女性に事情を話したところ、「私が案内するわっ!」と快く道案内を引き受けてくださり、かな~り長い道のりを重いスーツケースと老親を引きずりながら、なんとか目的地にたどり着いたのでした。
乗り口のゲートで、スーツケースを放り投げるがごとくに預け、目の前で待ってるバスに乗り込み、とりあえず一安心(;^_^A、
AAの国内便になんとか乗り込み、あとは親戚の待つポートランドに行くだけ・・・。
窓の外に広がるLAを見下ろしながら、(今度はLAだけにゆっくり来なくちゃね♪)等と余裕ぶっこいていたその時の私は、今思えばまだ幸せでした・・・(遠い目)
(続く)
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