出町柳駅到着

修学院を通り、終点の「出町柳駅」に到着。
途中、大学の駅があったのだが、キャンパスのど真ん中に駅のホームがあったのには驚いた。
超便利やん!Σ(・□・;)
そういえば、行きに乗ったタクシーで京都産業大学の前を通ったけど、山の上にキャンパスがあるらしく、車道から長~い立派なエスカレーターが山の斜面にあってめっちゃ驚いたなぁ・・・。
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さて、「出町柳駅」に着いたけど、この先どこへ行こうか?
いきなり中心街に行くのは勿体無い。
事前に購入した京都本によると、ここから先は豊臣秀吉が作った「寺町通り」が存在しているらしい。
豊臣家にゆかりのある(マジ)我が家としては、これを知って行かない訳にはいかない。
まずは有名な『出町ふたば』で「豆餅」という名の大福を買うべく店探し。
が、地図の場所に行ってもそれらしき店が見当たらない(;^_^A
仕方なく目の前を歩く地元の方らしい女性に聞いてみると、
「お店はあそこですけど・・・今日はお休みですね(^^;)」
と言う。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
お店の目の前にいたのに、閉まっていたので気付かなかったらしい。とほほ(´;ω;`)ウゥゥ。
仕方なくすぐ側の出町商店街に向かった。
出町枡形商店街~野呂本店でお買い物

出町商店街(正式名称:出町桝形商店街)は七夕の飾りで華やかだった。
地元の家庭の台所のための商店街で、なんとなく懐かしい雰囲気の漂う商店街であった。
美味しそうなお漬物やおばんざいも当然売られていて、たねママはあちこちの店に吸い寄せられるに入っていっては、ビニールの買い物袋が増えていった(-"-;)
注意ポイント
「おばんざい」っていう言葉、現地の方は使わないんだとか。
でも、市内には「おばんざい」って看板結構目につきますよね・・・観光地ならでは!
どうにか商店街を抜けて、いよいよ寺町通りを歩く。
雨のなかのお散歩になるが、お寺ストリートを歩くのにはこの方が風情があっていいかもしれない。
寺町通りに入る直前に、とあるお漬物屋さんを発見!
店構えからしてかなりの老舗のようだ。京都のお漬物というと、村上重とか、大安とか、有名店はいろいろあるが、この店は私は知らないなぁ・・・。
『野呂本店』という漬物屋さん。
「ここ、東急にも入ってて前に買ったのよ。こんなところにお店があったのね~♪」
たねママは大喜び。
早速中にはいってお土産を物色する。
実は東急で買った後に、直接このお店に電話して送ってもらったりもしてたらしい(^^;)
なんだ、知らないうちにこちらのお漬物、私も食べてたのね・・・
その旨をお店の人に伝えると
「あっら~、いつもお世話になっております~」
と喜んでくださり、話が弾んできた。こうなるといつも長いのよね・・・(^^;)

ふと店の奥をみると、なんとも年代もののグッズ達が鎮座している。お宝だぁ~・・・♪
お宝らしき和風アンティークな物が、よくみると店中にゴロゴロしている。
別に昔からあったものではなく、もしかしたら後から古道具屋さんでインテリアとして購入したものなのかもしれないのだけど、京都というだけでそこに昔からあったような風格がある。
これが東京の渋谷あたりだったら「いかにも買ってきたアンティーク」なのだが。

「ねえ、送っちゃった方がいいよね?重いし・・・。どうする?」
ふと見ると、両手一杯にお漬物を掴んで嬉しそうなたねママの姿が(;^_^A
どうするって聞かれても・・・私が買ったものじゃないんですけど(^^;)
結局「どうせ送るならたくさん買った方が得!」と、ありがちな送料に振り回されてしこたまお漬物を買ってしまうたねママよ・・・宅配便業者に踊らされてどうする・・・。
でも暫くはお漬物が豪華に食卓を飾るね、よかったね(棒)。
(#後日談:実は帰ったら、同じく京都帰りの叔母から京都の漬物がどっさり届いて青くなっていたたねたん一家であった(-"-;))
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