Jazzy Night by たねたん・どっとこむ

~ジャズとサックスが大好き♪~

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サックス奮闘記 個人レッスン日誌2-夏編-

SAX奮闘記ーサックス個人レッスン日誌2 ー夏編ー 第105日目 ~熱帯JAZZ楽団とビッグバンドとリードとパーカー~

2003年5月15日投稿

熱帯JAZZ楽団ライブ参戦!

 

前回のパーカーショック(爆)で凹んでいたのもつかの間、その翌日には『熱帯JAZZ楽団』のライブで、六本木の「スイートベイジルSTB139」にて盛り上がりまくっていた私σ(^_^)

※六本木「スイートベイジルSTB139」は21014年5月より休業。現在は跡地がホテルになっている。

 

前回の記事はこちら↓

前回の記事
サックス
SAX奮闘記ーサックス個人レッスン日誌3 第111日目 ~スーツとJamey楽譜と『M.F.V.』~

2004年10月24日投稿 今日は急いで終わらせよう!   いよいよ仕事も大詰め(-"-;) 本当はサックスなんて吹いてる場合ではない。 が、今日レッスンに行かなければ、もっともっと行けなく ...

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開演直前に到着したのに、なんと前から3番目の、しかもサックス担当の藤陵雅裕氏のまん前、という超ラッキーな席を確保♪(≧∇≦)

全身でノリまくる他の客と違い、問題のフラジオを吹きまくる藤陵氏の運指にじっと目を凝らして1秒たりとも見逃さないぞ、という私の必死さがステージに伝わったのか、藤陵氏とこんなに近くにいるのに一度も目が合うことがなかった(爆)。

 

きっとこの日のライブ終わりの打ち上げ飲み会では

藤陵氏「今日怖いお客がいたよ・・・じっと凝視してるんだよね、顔じゃなく手元をさ・・・(-_-;)」

と、恐怖話の主人公になっていたかも (汗)。
藤陵さん、すみません、あれは私でした(。・_・。)ノ
しっかり勉強させていただいておりましたっ!

 

勿論、ライブの演奏そのものも、と~っても素晴らしく♪
去年の「東京JAZZ」では、『熱帯JAZZ楽団』の次の日のチケットしか取れなかった私としては、半分だけ雪辱を果たしたような気持ちもあり(笑)、念願のラテンリズムをライブで満喫できて大興奮な一夜だった。

 

ヤマハのビッグバンドクラス見学

ビッグバンド

Free-Photos / Pixabay

 

熱いライブも終わり、帰宅途中で、サックス友達のelmoからメールが。

なんちゅータイミングやぁ~と思って中身を見ると、なんと「明後日の日曜日にBigBandの練習があるから見学に来ない?」というありがたきお誘い♪♪('-'*)キャーキャー

 

実は先日、

elmoのビッグバンドクラス、そろそろ見学だけでも行きたいなぁ~( ̄▽ ̄)

と言っていたのを覚えていてくれて、今回既に体験レッスンを手配してくれたらしい。

 

なんて優しいんだっ(T∇T)

 

早速

行く!行きますっ!お願い!よろしく!(((o(*゚▽゚*)o)))

と返事を送る。
ワクワクが止まらないぞうっ♪

 

初めてのビッグバンド体験!

そしていよいよ当日の日曜日。

 

緊張の面持ちで現地へ。最悪なことに、こんな時に限って電車の乗り継ぎが悪く、私は少し遅刻をしてしまった(汗)。

よって、慌てて現地でサックスを借り、自分のマッピをつけるが満足な音出しも出来ず、そのまま皆様が練習しているスタジオへ入っていく(;^_^A

 

(うげ~っ、めっちゃ人が多い・・・
しかもサックス、1番前の列やん・・・(-_-;))

 

受付時に大量に渡された楽譜のどれがどれやらもわからずアタフタしていると、今演奏している曲が『真珠の首飾り』だということはわかった。

ああ、これか、これか(^。^;)ホッ
とりあえずそんなに難しくはなかったので吹いてみると・・・???

どうも隣のelmoとキーが違うような・・・??(;^_^A

大分たってから気づいたのだが、サックス部隊の中でも実はパートが2つに分れていて、彼女と私は違うパートの譜面を見て演奏していたのだった。

どうりで・・・・・。

 

elmoは本当はもっと遅い時間帯の、さらに上級者のバンドのメンバーで、この時は私のために初心者レベルのビッグバンドの方に一緒につきあってくれていたのだ。

だから彼女も初見。私も初見。
そりゃわかんないです・・・。

このクラスを指導してくれる先生はトランペット担当の先生で、明らかに私達よりお若いのにオッサン達をビシビシと指導している。素晴らしい!( ̄▽ ̄)

 

私がいつも習っているT先生と大体同じ位の年齢のようだけど、T先生もこちらの先生も、自分より年配の人(しかもこちらは大人数)を指導するのって大変なんだろうな~、と他人事のように感心しながら、なんとかみんなの演奏についていこうと頑張る私(;^_^A

唯一ホッと出来たのは、渡された楽譜のうち、知らなさそうな曲は2~3曲で、後は殆ど知っていた事♪
普段からむやみやたらに中古CD買いまくって、いろんな時代や酒類のJAZZを聴きまくっていたのがここで功を奏しました( ̄▽ ̄)✌

 

今回体験したクラスは、ジャズといってもクラシックJAZZといわれる、グレン・ミラーカウント・ベイシーのバンドと同じくらいの時代、もしくはそれより前の時代の曲をメインにやるチームとのこと。

その頃の曲は、テンポもゆっくりめが多いし有名な曲が多いから、ビッグバンドビギナーには適してるんだろうなぁ(たねたん調べ)。

とはいっても、渡された大量の楽譜の中には、Billy Joelあり、ラテンあり、と結構幅広い分野をカバー。
通常の個人レッスンではあまり巡り合えないであろう曲もここだとできるので、レパートリーの幅が広がるから嬉しいっ♪

 

「見学だけ」に来たつもりだったけど、「アルトサックスはあと1人分の枠しかない」と言われ、そんなところに実は自分以外の見学者もきていて、思わず「残りの1個で~す!」という、さながらバーゲンの時の掛け声のようなものが聞こえたような気がして・・・(;^_^A

 

 

気がついたら速攻で入会申し込みをしていました、ハイ (。・_・。)ノ

・・・・・アハハ。

 

 

で、ビッグバンドクラスに入会したとはいえ、私の正式の入会は来月から、ということで、まだどうなるかわからんちん。

よって、しばらくはいつものT先生にはナイショ♪にしておくことにした(-。-;)

あのスクールでそういうコースがあればよかったんだけど、小規模スクールなので残念ながらないし、うちの先生はビッグバンドの経験はなさそうだから(ブラバンやジャズ研あがりではない珍しいお方なので)寂しがっちゃいそうだしぃ(笑)。
ま、徐々に、徐々にね・・・

 

マウスピースとリードのベストな組み合わせの調査結果報告

Tumisu / Pixabay

 

そんな激動の週末を過ごし、でも仕事の忙しさで練習はままならず、後ろめたい気持ちのままレッスンへ。

こんにちは~。よろしくお願いしま~す!

スクールの受付へ入っていくと、ちょうど前の生徒さんのが使ってた貸し出し用のサックスの手入れをしていたT先生であった。

T先生
あ、こんにちは~♪いつもの部屋でお願いしますね~(^o^)

あ、は~い・・・

笑顔でその場を去りながら

(やっぱりビッグバンドの事、言っておいた方がいいのかな・・・水臭いかな・・・)

などと不安がよぎる。

前のレッスンの熱気が篭る部屋で準備をし、冷静になろうと『テイク・ファイブ』を吹いてみる。

だめだ、余計焦る(^^;)

 

やがてT先生がスタジオへ。

あ、先生っ!!

T先生
な、なに?今日元気いいっすね~(笑)

・・・・・・買っちゃったんです、これっ!!!!

 

MEYER メイヤー アルトサックスマウスピース ラバー 5MM ALTO SAX MOUTHPIECE 5MM

 

そう、私はビッグバンドの話ではなく、先日衝動買いしたメイヤーのマウスピースのことを思わず言ってしまっていた。

T先生
え”っ?!もう買ったの???( ̄□ ̄;)!!

フラジオのハイGがなかなか上手く出せない事で悩んでる私に、T先生はアドバイスしてくれていた。

T先生
今使ってるマウスピースを変えると出やすくなるかも。本当はメタルとか使えば多分もうそこまで練習してたらすぐに簡単にだせると思うけど・・・高いしねえ。(;^_^A

他にお薦めはあります?

T先生
メイヤーの5番かな、やっぱり。ジャズぽい音を出したいんだったら。

ちょうどそろそろ『他のマウスピースにもチャレンジしてみれば?』と言おうと思ってた時だったから、もし余裕があったら・・・

 

で、『もうそのレベルだったら、ちゃんと試奏させてもらって買いなさい』と言われていたのだが、たまたま仕事の都合で出掛けたビルの中に大きめな楽器屋さんがあり、何気なく覗いてみたらそのメイヤーの5番様が私を待って鎮座していたのだっ♪

しかも1個しかない。
しかも・・・・・・激安っ!!!('-'*)キャーキャー

 

事前にネットで調べていた値段のほぼ半分だった。

これは私に買えってことでしょう!(断言)
もし間違ってたとしてもこの値段なら惜しくないわっ!

第一、調整にすら出しに行けてない、レッスン以外にサックスを持ち歩くことがものすごく億劫な私が、マウスピースを買う為だけに時間を作り、わざわざ楽器を持って試奏させてくれる楽器屋さんを探すとは到底思えなかったヾ( ̄∇ ̄;)おいおい!

今買わないと一生出会えないような気がして・・・
気がついたらレジの前に立って支払いをしていた私(;^_^A。

 

多分、熱帯倶楽部の熱気やら、ビッグバンドの盛り上がりやら、最近のいろ~んなものが影響して気が大きくなっていたんでしょうな、うむ。

 

T先生
で、ちゃんと試奏して買ったの?

(ドキッ)・・・いえ・・・仕事のついでにたまたま寄った楽器屋さんにあったので・・・安かったし・・・他の楽器で試奏しても意味ないかな、と・・・

T先生
ふ~ん・・・(何か言いたげ)。ちなみにいくらでした?

 

恐る恐る私は値段を答えた。

T先生
げっ!!そりゃ安いっ!そりゃお買い得!!
でも、安けりゃいいってもんじゃないからね~

そうなんですよ。買った本人もちょっと心配になって早速家で吹いてみたんです。とりあえずフラジオだす為に買ったようなもんなので、 問題の『Chicago Song』でやってみたんですけど・・・

T先生
どうだった?

実はそのMPを買った時に、リードも新しいのを買ったんです。『MARCA』ってやつ。ご存知ですか?

MARCA EXCEL アルトサックス リード [3] 10枚入り

 

T先生
ああ、なんかフランス製なのに作りがアメリカっぽいっていうやつでしょ?
ジャズっぽい音をだしたい人が結構使ってるかも。

ええ、私はよく知らないんですけど(笑)、たまたまメイヤーの側に置いてあって・・・。なので、そのリードと今までのバンドレンのJAVAとの組み合わせと、新しいリードと今までのセルマーのMPの組み合わせとか、家でいろいろやってみたんですよ。

T先生
ほうほう、で、結果は??( ̄ー ̄)ニヤリッ

まず、新しいリードと新しいMPで吹いてみました。

で、ビックリ!!!音が伸びないっ!(爆)
思いっきり吹かないと音が出にくいし、やっと出た音はすごく渋くて深くて、私個人的にはすごく好きな音なんですけど、ただサンボーンの曲を吹くには全然合わないって感じでした。


こんなにも違うのね~!と驚きつつ、今度は同じリードでMPをセルマーに換えてみました。そしたら結構伸びのある音が簡単に出たんですよ。

あらっ???なんで??(^。^;)と思いつつ、今度はメイヤーにJAVAのいつものリード。そしたら恐ろしいほどに簡単に伸びる音が出て・・・。

どうやらこの組み合わせが、今の私がサンボーンを吹くには1番良い組み合わせのようでした♪


勿論、ハイGもあら簡単♪♪
今まで下唇の裏に横線作ってヒーヒー泣いても(T∇T)、全然出なかったあの音がこんなに簡単に・・・。しかも他の音もものすごく素敵な良い音で、ノビノビ出てる。

『なんやねん、私の腕のせいじゃなくて道具のせいやったんか・・・んなアホな ・・・はよ言うてや!』って感じでしたわ。

 

私の熱い語りに、T先生は(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウンと頷きながら聞いていてくれた。

 

T先生
リードもMPも結構個体差があるので、当然組み合わせによっても大きな差は生じます。いくら高くて良いMPを買っても悪いリード使って悪い吹き方してたらいい音でませんし。そういう意味では、初心者の人があまり楽器のパーツにこだわりすぎてお金かけたりするのは薦めないんですよ(^^;) 違いのわかる男・女になってないと本当の価値はわかりませんから。

T先生
お金ならあるから大丈夫、といわれる方多いのですが、実はそういう問題じゃなくて・・・。

せっかく良い物買っても使いこなせずに変なものを買ってしまったと思い込んでしまい、サックス自体が嫌いになっちゃうのが怖いんですよね。事実、そういう方も実際多いんですよ(^^;)。


T先生
でも、今回はご自分で買っていろいろ試してみて、自分で思った以上に違いがわかってビックリなさってたようですが(笑)、その違いはもうこれだけレッスンや練習をやってきてますから、わかって当然なんですよ♪同じセルマーの同じ型番のMPの個体差もわかってたじゃないですか。

あんなの、フツーわかんないですよ、初心者では。それが判別出来てるってことは、もうメーカーごとの違いなんてもっと分かって良いはずですから、 無理しない程度に今後はいろいろ試してみるのもいいと思いますよ~(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

T先生
自分の好きな音を追求するってのも大事なことですから♪

あ、ちなみに、『先に言えよ』って言われそうですが、フラジオの ハイGは、そういうやつじゃなくて、メタルのMPだったら簡単にだせるんですよね~(; ̄ー ̄A フキフキ

 

・・・さいざんすか・・・。

でもいいの、どうせメタルのMPなんて、もっと高くて今のボンビーな私じゃ買えないし(T∇T)。
メイヤー君でハイG出せただけで、万歳三唱の夢ごこちなんだから♪\(^O^)/

 

チャーリー・パーカー論

ナウズ・ザ・タイム(+1)

で、やっとレッスン開始(;^_^A

音出ししながらフラジオも出させられる。
あんなにエラソーなことを言っていたのに、出なかったらどないしよ~、とドキドキしながらも頑張ってチャレンジしたら、ちゃんとハッキリしたいい音が出てくれた♪

T先生
うん、当たりでしたね、このMP。
まぁこれからどんどん吹き込んでいけばもっとよくなってきますからガンバリましょう♪

はぁ~いっ♪♪(^0^)/

 

音出しも無事に終わり、いよいよ曲のほうへ。

T先生
じゃあ、曲やりましょう。パーカーの楽譜渡してあったと思いますけど、どれがいい??

(; ̄ー ̄A フキフキ どれもできてないっす・・・・今週忙しくて・・・・・・・

T先生
じゃぁ・・・順番としては、まず『Now's the Time』『Billie's Bounce』かな。

この曲もともと同じ曲なんだけど・・・。 テーマは短いから指の練習って感じで軽く吹けるようになると良いと思いますよ。
この前みたいにフラジオの練習でドツボにはまったりしたら、こういうのをチャチャっと吹いて自信回復っていうか気分転換っていうか(笑)。僕も一時期パーカーにハマったんですよねえ。


T先生
アルト吹きは誰もが 一度はチャーリー・パーカーにハマる。

でも、段々自分の演奏がパーカー的になり過ぎちゃって、ヤバイと思って離れるんだけどね(^^;)。

でも、身につけると使えるフレーズもたくさんあるから、ハマらないにしても一度はある程度は吹けるようにしておくと後々便利だよ。 ビッグバンドとか入ると、アルト奏者は絶対にパーカー吹ける、と思われてたりもするみたいだし・・・

 

( ̄□ ̄;)!!
ビ、ビッグバンドですとっ?!

心臓の鼓動が一気に早まる。

 

T先生
じゃあ、まず『Now・・・』からね♪これはずーっと同じメロの繰り返しだから大丈夫っしょ。じゃ、吹いてみましょう!

 

 

え”っ?!いきなり・・・(;^_^A
最近多いわ、こういう進め方。まぁ今回は楽譜事前にもらってたしね・・・。

しかも曲も全部知ってる曲だし。
でも簡単そうに聞こえてても、実際に吹いてみると結構テンポの取り方が難しかったりする(T∇T)

しかも先生は、「楽譜にはこう書いてありますけど、実際はここをこういう風に装飾して・・」といろいろ小技を入れてくる。

T先生
パーカーの音源、色々お持ちだと思いますので、よおく聞いて、楽譜に書いてない技をちょこちょこっと足してみてください。それだけでこの単純なメロが、ずいぶんとかっこよく聞こえるようになりますからね(^o^)

楽譜があっても耳コピの戦いは続くのであった。

 

結局宿題はこの2曲をなるべく早いテンポ(オリジナルに近いテンポ)で吹けるようにしてくる事。
ビッグバンドの曲の練習もあるしなぁ・・・練習時間増やさねば・・・(^。^;)

 

 

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  • この記事を書いた人

たねたん

JAZZ好き元ライター。『たねたん・どっとこむ』内でのかつての人気コーナー「Jazzy Night」「サックス奮闘記」を現在こちらに鋭意移築中。Sonny Rollinsが一番大好き。最近はライブで生音浴びてないのが悩み。

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