2004年7月1日投稿
特別扱いなので更新しますw
7月第1回のレッスン。
<あのシステム>とは、月2回のレッスンのことだ。
基本的にこのスクールは個人レッスンの場合、「月4回」のコースしかない。
が、事情があって私だけ「月2回」のレッスンをさせてもらっているのだ。
実は以前、
(サックス、もう辞めたい・・・(´;ω;`))
と思ってしまった時に、
と、校長先生に特別に許可して頂けたのだ♪( ̄▽ ̄)
発表会の時に、ゴスペル科やボーカル科のバック演奏をやってあげてたのが「貢献」と認められたらしい( ̄ー ̄)ニヤリッ
毎週行かなくてはいけないプレッシャーから解放されたおかげで、私のサックスへの嫌悪感がどうにか和らいだのは事実。
例えると。
大好きでラブラブで一緒になった相手でも、月日が経てば嫌になることも。
「幸せな結婚生活は3年で終わる説」はサックスにも有効なのかもしれない(^^;)。
でも、「別居」とまでは言わないが(笑)、少々距離を置いたことで自分にとっての必要度が再認識出来た気がする。
まだまだ私はサックスの全てを知ったわけではない。
努力すれば多少は歩み寄れる可能性は残されている。
受付の要更新リストに私の名前があった。
こちらのスクールは数か月ごとに更新制なのだ。
更新時期が来る前に、レッスンを続けて更新するかどうかの確認が入る。
私の冗談に、先生の笑顔は引きつっていた。
恩を仇で返すのか、テメー!と心の中で叫んでいたのかもしれない(;^_^A。
T先生、大丈夫!
特別扱い受けてる身なので更新しますわ♪( ̄▽ ̄)
サックス吹きに必要な資質とは
前回のレッスンから課題があった。
8月に南青山でライブがあるという。
私が休んでる間にいつの間にか生徒数が増えたのか、毎回規模が大きくなっている(^^;)。
去年はスクールの受付でのアコースティックコンサートだったのに。
わざわざライブハウス借りるってか。あらら。
で、とりあえず参加する・しないに関わらず、またもやピアノ科さんのヘルプということで参加要請が来たのだ。
曲目は「黒いオルフェ(Manha de carnaval)」と「Wave」。
どちらもボサノバ。
しかも、両方とも以前やった曲だから『私に任せて♪』って感じでしょ?
・・・・・・・・・・。
確かに「Wave」は、前回のお正月のライブの際にソロで出るならやりたかった曲。
年末にアントニオ・カルロス・ジョビンのコンサートに行って感動し、自ら「レッスンでやりたい!」と申請してやった曲だったし。
また、前回のレッスンでは「黒いオルフェ」の練習をし、自分で指定のキーにあわせたアルト譜を作り、レッスンした。
今日のレッスンでは「Wave」をやるはずだったが、先生が作った楽譜の最初の方が、拍がなんだかおかしくなっていて結局使えず、再び「黒いオルフェ」のレッスンに。
とにもかくにも、両方の曲で重要なことは、
「与えられた楽譜がどのキーであろうと、
すぐに自分でアルトキーに合わせて吹けるようになること」
だ。
T先生は最近またバンド活動を再開しているのだが、そういう場面ではよくあることらしい。
2曲とも自分でかつて演奏したことある曲なので、メロは頭に入っている。
あの時はそのままのキーで演奏していたが、ピアノやボーカルと合わせるとなると、ちゃんとE♭にあわせてキーを変えて演奏しなければならない。
楽譜作りをしてそれを確認することも重要だし、その場でパっと正しいキーが分かって演奏できる技能や経験値も必要。
頭ではわかっていても、これがなかなか指が追いついていかないのだ(T-T)。
特に臨時記号連発になってしまうようなメロだとねえ・・・・・・。
後は、ひとつメロ覚えたら、言われたキーですぐその場で吹けるようになれば最高!
もう結構いろんな曲覚えてるはずだから、自分でそれを色々やってみて。
かなりいい練習になるはずですよ( ̄▽ ̄)
確かに。
かなりいい勉強になります。
というか、ちゃんと基礎わかってないとできないし。
演奏技能云々というより、「理論ちゃんとわかってますか?」ということですな(-_-;)。
次回のレッスン(15日)まで頑張りまっす♪(^o^)ゞ・・・と、一応呟いてみる(とほほ)。
以下のランキングに参加しています!
記事執筆の励みになりますので、よろしければクリックして頂けると嬉しいです♪