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【五島列島】 楠原教会 潜伏キリシタン聖地巡礼の旅 ~1日目(9)

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『 楠原教会 』を訪問

本日最後の巡礼先の『 楠原教会 』。

楠原教会

レンガ造りの重厚な建物だ。入り口に立つ椰子の木がいかにも南国っぽい。

そしてこの教会は、数年前にインドのゴアで訪れた、あの聖フランシスコ・ザビエルの眠るボム・ジェム聖堂にもよく似ている。

前回の記事
【五島列島】 水ノ浦教会 潜伏キリシタン聖地巡礼の旅 ~1日目(8) 

『 水ノ浦教会 』を訪問 次に訪れたのが、丘の上に建つ白亜の教会『 水ノ浦教会 』。かなり大きくてヨーロッパ風。 そういえば、以前ニューカレドニアで訪れた教会にどことなく似ている。パンフレットによると ...

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振り返ってみると、私って本当に国内外問わずいろんな教会に行ってるわ…自分の教会はクリスマスぐらいしか行かないのに(^^;)

この楠原教会は、この前に訪れた水ノ浦教会の次に迫害に遭った場所。しかし信徒達はこっそりお金を貯めてこの土地を買い、やがてこんなに立派な教会を建てるに至ったとのこと。素晴らしいお話でございます(゜゜)(。。)ウンウン。

そしてここにもまたまルルドが。

楠原教会

教会ごとにその表現の仕方が違うので、いろいろ比較できて楽しい♪ そして共通点は、やはりベルナデッタら子供たちもそばにいること。五島のルルドとしてはデフォルト(標準)なのかなぁ??

楠原教会の中へ入ってみた

そしてお御堂の中に入っていくと、内部は木造の柱がかなり印象的に目に飛び込んでくる。白壁とのコントラストが本当に見事で、クラッシックな雰囲気を演出している。

楠原教会

そしてこの教会もまた見事なステンドグラスがあったりするわけで・・・。

楠原教会

日差しが綺麗に入っていて、色ガラスの影が青が入っていても何故かあたたかいイメージ♪

そして、後ろの出入り口上の模様もナイスです♪

楠原教会

しかし、教会写真多かれど、あんまり後ろの出入り口の写真ってないだろうなぁ・・・。

ヨーロッパの教会だと、後ろの出入り口上の壁画に、実はその教会を建てたお金持ちの似顔絵を含んだ壁画だったりすることが多いけど(たぶん無理矢理描かせてる)、日本の教会の場合、お金持ちが寄付をして・・・というシステムでは建てられていないので、装飾が豪華といわれているカトリックの教会であっても、結構地味めな単なる出入口の場合がほとんどかと。

でも、こちらの楠原教会のそれはそうではなかった。

楠原教会

この前の写真に映ってる出入口もちょっとした教会様式のデザインが施され、結果、どの出入口にもそれぞれ違ったデザインが施されていて興味深かった。

恐らく、信者の人々が使う扉だったり、神父様が控室へ戻られる為の扉だったり、でそのデザインも変えているのでしょう(私の勝手な想像です)。

楠原教会

住所: 長崎県五島市岐宿町楠原736番地3
公式HP: http://goto.nagasaki-tabinet.com/junrei/693/

さて、楠原教会の見学を終え、五島列島巡礼の旅初日の教会巡りはここでひとまず終了。

ここからは今夜のホテルへ向かいます!

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