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元ライターたねたんの旅の記録とおすすめスポットのご紹介。

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【五島列島】潜伏キリシタン聖地巡礼の旅 ~3日目(29)~ 仲知教会・丸尾教会

更新日:

五島列島は位置的に東京よりも季節が早くやってくるのはなんとなく想像出来ていたが
こちらでは7月末なのに紫陽花が超満開♪
今年はたまたまだったのかしらん?

「江袋教会」の次に訪れたのは「仲知教会」

仲知教会

五島の教会群の中でも、外観はかなり近代的なデザインの教会。「●●会館」って感じです。
(※実はこの奥に教会らしいデザインの外観があったらしいのですが、それが見えない後ろの入口から突入してしまったのでこんな写真しか(;^_^A)

近代的な外観から、聖堂の中もそのようなものをイメージして中に足を踏み入れると、
いきなりステンドグラスのデザインに愕然としてしまった!

妙に日本人っぽい表情の人々がっ!(;'∀')
実はこの方々、聖書に出てくる漁師になぞらえて、実際にこのエリアにいらした信者の漁師さんだそうで。

この時は気づかずに撮影しそびれてしまったが、祭壇の背景の大きなステンドグラスに
キリストと一緒にいる日本人は大司教様やら主任司祭様だとか。
海外の古い教会では、大金持ちの人が後世に名を残したいが故に潤沢な資金で教会を建て、
必ず壁画やステンドグラスの一角に自分の顔の人物を潜り込ませて描かせてはいたが、
日本人でこういう風に描かれているのは初めて!しかもイタリア製だと!すごいー!


仲知教会の入口には、五島を代表する聖者「聖ヨハネ五島」の像が。
例え近代的に見える教会であったとしても、瞬時に「隠れキリシタン」の迫害の記憶が蘇る。
紛れもなく、五島列島は「隠れキリシタン(潜伏キリシタン)」の地なのだ。

丸尾教会から見える景色

教会でお祈りをした後に、外にでると海が見えて潮の香りがするなどという環境。
都会のクリスチャンとしてはものすご~くうらやましい!
子供の頃からこういう環境下で育っていれば、誰かさんみたいにこんなにひねくれた
天邪鬼な性格にならずに済んだことであろう・・・(涙)

仲知教会

住所: 長崎県南松浦郡新上五島町津和崎郷991
https://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/942/

丸尾教会

丸尾の丘の上に立つ、瀟洒な白亜の教会が「丸尾教会」

元々ここには、1899年から「家御堂」と呼ばれる信徒さんの集会所があり、そこでミサも行なわれて
いたそうだが、やがて正式に教会としてその姿を変えていった。

青い空wバックにそびえたつ白い教会に、ここを訪れた人々は何を思うのだろうか。

教会の中はシンプルなデザインだった。
赤い十字架をモチーフにしたステンドグラスの他は、あえてのシンプルさを求めているかのよう。
そしてそのシンプルさが逆に、教会の規律や信仰へのまっすぐな気持ちを表現しているようにも見えた。

そんなきりっとしたシンプルさの中に、一か所ほっこりとしたスペースを発見♪
「聖母マリアと天使たち」なのか、「大天使と子供たち」なのか、
翼の位置がどこからでているかよく見えないだけど(;^_^A
さりげなく白い壁に飾られていたこんな木彫りの像にとてもほっこりした気分に。
美しい教会を目にするにつけ、その悲惨な昔に気持ちが遡ろうとしてしまうのを
こういった柔らかいアートで心を癒そうとしている私・・・
旅も終盤にきて、だいぶ疲れてきたかしらん???(-_-;)

丸尾教会

住所: 長崎県南松浦郡新上五島町丸尾郷940
https://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/937/

ネットに住み着いて早幾年の元ライター。双子座A型。東京生まれ、東京育ち。親戚も全員東京なので、東京以外の土地全てに憧れあり。お金と時間さえあればどこかへ旅したいと毎日願っている。以前『たねたん・どっとこむ』内で大人気だった旅行記コーナーの当サイトへの移築作業と、実際の旅行の記録が追い付いていないのが悩みの種。今行きたい場所は天草、出雲、石垣島、オランダ、ブータン。

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