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門司港で『 焼きカレー 』食べてみた【初めての福岡旅行 ep.6】

『王様のたまご』の焼きカレー

https://tanetan.com/tabiholic

今回の旅の目的のひとつとして『 焼きカレー 』を食す、というのがあります。これは、同行者が昔から「門司で、現地で焼きカレーを食べてみたい」と言っていた同行者

前回の記事はこちら♪

門司港は「焼きカレー」が名物として有名な場所ですよね。個人的なイメージとしては「古い港町」という印象で、横浜みたいな感じなのでしょうか?

とにかく朝バスタ新宿でおにぎりを食べてから特に何も食べていなかったので、そろそろお腹も空いてきました💦

とりあえず「門司港駅」に到着したので、観光がてら「焼きカレー」の美味しいお店を探そうと思います♪

門司名物『 焼きカレー 』を目指しながら門司港観光

門司港駅構内
レトロな雰囲気のおしゃれな門司港駅構内

改札を出ると、このようなレトロなデザインのかなりおしゃれな駅構内が広がっていた。電車の車内もおしゃれだったからか、駅までおしゃれとは!!

過去に九州には二度ほどきているが、いずれも飛行機と車の旅で電車は一回も乗ったことがなかったので、今回すべてお初で新鮮な驚きがあちこちに。もっと早く来ればよかった~と後悔しきりでございます💦

門司港駅前で海を臨む
門司港駅前広場から海を臨む

門司港駅を出て、とりあえず目的である「焼きカレー」を食べられるお店を探すことに。

ガイドブックで一応目ぼしいお店は数件探してあったのだけど、正直どこもおススメなようで決め手に欠ける。(そもそも「焼いたカレー」ならそんなに違いはないのでは?)という浅はかな思いもあり、結局行き当たりばったりで入れるお店にしよう、ということに(ガイドブックを買った意味とは…)。

それにしても、駅を出てすぐ右手に海が広がっている(上記写真)♪ こんな景色観たことないかも…。それでもいわゆる潮の香がしないのはここが港だからか? そしてとっても静か…。

古い建物をそのまま活かして再利用しているし、その古い建物に合わせたデザインで新しく作っているし、街づくりが本当に素敵で観光地を盛り上げていこうとしているこの町の気合が感じられます。

門司港 案内板
街中のあちこちにある道案内版

見渡す範囲あちらこちらに「焼きカレー」の幟が立っている。どのお店も美味しそう♪ そして逆にありすぎて更に迷うという結果に…💦

最終的にはガイドブックを引っ張り出し、その中からお店をひとつ見つけてひとまず行ってみることにした。お店はたくさんあるし、この日は平日なので、混んでたら他の店にすぐ移れそうだし、というなんとも安直な考えですw

『王様のたまご』で念願の『 焼きカレー 』を食す!

『王様のたまご』の『 焼きカレー 』
『王様のたまご』の焼きカレー

幸い、駅から徒歩数分のところに、「焼きカレー」が頂けるお店が数店あったので、わたしたちはその中から王様のたまごというお店に行きました。

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こちらのお店は駅から徒歩数分で道路側からみたらおしゃれなカフェのような外観でした。窓から中を覗くと、ちょうど出てきたお客さんもいて若干空席があるようなので、急いで中に入り席を確保しました。

『王様のたまご』店内
『王様のたまご』店内

実際店内に入ってみると、ちょうどランチのピークの時間帯だったようで、とても活気があり、お店の方も忙しそうでした。

実はお店の中に入ってやっと気づいたのですが、お店の奥の海側に結構おおきなテラス席があり、そちらがかなりにぎわっていたのです。海側を散歩したら、そのままテラスでお食事やお茶を…ということが可能な人気のお店なのでした。

しかし私たちはひたすら焼きカレーを目指して道路側を歩いて探していたので、そんなこととは一切気付かず💦

そして席に着いてから(あれ…どこかで観たことあるお店かも…?)と記憶を手繰り寄せると、以前バナナマンのせっかくグルメ!!というグルメ番組で観ていたお店でした!

あの時番組で観た焼きカレーを食べられるかと思うとワクワクです♪

しかし、ここで問題発生! お店のメニューを見てみると、さまざまなメニューがあり、ひとつに決められない…! オムライスも美味しそうだしなぁ…ということで、結局ベーシックな「王様の焼きカレー」というメニューを頼みました。

こちらは、自慢の卵が乗っているのが他のお店とは違う店だそうで、とても特別な卵を取り寄せて使用しているのだとか。『王様のたまご』という店名だけあり自信が伺えます♪ 確かにメニューにオムライスも何種類かあるのもそれが理由ですね。

ブルーウイングもじ 跳ね橋が開く時間表
ブルーウイングもじ 跳ね橋が開く時間表

焼きカレーが届くまでの間、店内を改めて眺めまわしてみます。ふと目の前の壁には、「ブルーウイングもじ 跳ね橋が開く時間」と題された時間表が…。

後で調べて分かったのですが、『ブルーウイングもじ』とは「恋人の架け橋」と呼ばれている日本唯一の歩行者専用の跳ね橋。門司港の目玉観光スポットとして外してはならない景観が拝める場所のようです。それならば食後にそちらへ向かいましょう♪

フェリー時刻表
フェリー時刻表

さらに別の壁に目を向けてみると、門司港発着のフェリーの時刻表がありました。

この時は電車から降りてすぐにお店に入ったので実感できていなかったけど、ちゃんとここは港町だったのですね💦

そう、実は目の前の海はあの有名な「関門海峡」! そしてさらに、宮本武蔵と佐々木小次郎が戦ったことで有名なあの「巌流島」もここから行けるのです!

「王様の焼きカレー」
「王様の焼きカレー」

そしてとうとう待ちに待った「王様の焼きカレー」が目の前に♪

あの噂の卵もドドンと真ん中に存在感マシマシで鎮座しています。

上にたっぷりかかったチーズだけでもカレーを美味しくさせるのには十分なのに、この卵の黄身がほぼ生で固まっていないところが本当にナイス👍 スプーンで黄身を割って、チーズとカレーと混ぜ合わせながら熱々のところを食べれば間違いない!

当然「焼きカレー」なので熱々です。ドリアみたいなものなので、是非冷たいドリンクも一緒に頼んでくださいね。

とにかく旅の疲れもとれる(まだ始まったばかりだけど)美味しいランチで最高でした♪

まとめ

王様のたまご 店内
王様のたまご 店内

今回は、門司港駅から徒歩数分の『王様のたまご』で念願の焼きカレーを食べました。

とても美味しかったので、またいつかこちらで今度はオムライスを食べたいですし、他のお店の焼きカレーも堪能したいと思いました。

ランチ後の門司港観光のお話は、次の記事で。お楽しみに~♪

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