旧五輪教会を訪問
五島列島久賀島で最初に訪れたのは、「旧五輪教会」。
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久賀島東部の五輪地区は、現在も車では入れないほどの山と海に挟まれた狭い場所。そこに数世帯が静かに暮らしている。
そこにひっそりと佇むように建てられた小さな教会が旧五輪教会。
こちらは、国指定重要文化財に指定されていた。


重要文化財に指定されると、当時はこういう書類が発行されてたのですねえ。
この旧五輪教会はもともと浜脇教会という別の教会の聖堂として1881年に建てられたものを、五輪地区にも教会を!という声に応えて、1931年にこちらへ移築してきたらしい。
この土地にはちょうどいいサイズだったのかな(^-^)

老朽化が激しいけど、こうもり天井(※正式にはリブ・ヴォールト天井というそうです)の素敵な教会でございます。

ステンドグラスのように仕切られたデザインの窓の外はすぐ海っ♪ず~っと眺めていたい景色がそこにありました♪

ステンドグラスもかなり老朽化してますが、まだまだ健在!夜にあかりを灯してみたらきっと素敵だろうなぁ~♪

ゴシック様式の典型的な教会建築の内部に比べ、その外観はなんと和風なことか!

旧五輪教会
そして隣には、1985年に建てられた新しい「五輪教会」が並んでいる。
旧五輪教会を後にして、一行は五輪教会へ足を運んだ。
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