イタリア シチリア 海外旅行

【イタリア】【シチリア】さよならシチリア!タオルミーナ~ミラノ経由で帰国の途に

エトナ山 シチリア

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<4月19日(水) シチリアの旅5日目 日本へ帰国

 

最後のシチリア「タオルミーナ」からミラノへ

シチリア最後の朝。
今夜はもうミラノにいるのだ。そう思うと寂しくて仕方がなかった。
特にここタオルミーナ、まだちょっとしか味わっていないぞ(^^;
シチリアなんて、いつ来られるのかな、次は・・・(遠い目)

 

朝食を食べ、部屋で最後のタオルミーナを満喫していると、母が飛び込んできた。

「エトナ山、やっと見えたわよ!!」

ホテルのテラスに出ると、雪を頂いた美しいエトナ山がそのなだらかなすそ野まで全景をみせてくれていた。感動!!
こんなに近くにいたのに、昨日まで全く見えなかったのだ。
しかももうあと数時間でシチリアを離れようって時に・・・
ニクイ演出すぎて、ちょっと悔しい(笑)。

イタリアっていつもこんな感じなのよね。ツレナイくせに思わせぶりで・・・
弱いな、こういうタイプ( ̄▽ ̄)

 

後ろ髪を思い切り引かれながら渋々車にのり、ホテルの入口を振りかえると、このホテル(元修道院)の象徴でもある聖ドミニコが我々を見送っていた。

 

カターニャ空港までの車中、郷愁に浸る

カターニャ空港まで最後のシチリアドライブ。

もうレモンもオレンジもミモザも、こんなにたくさん見られる事はないんだなぁ・・・

車内でおばさま達は盛んに自分達の買ったお土産自慢大会をしていたが、私はバスの一番後ろの席で窓に張りつき、最後のシチリアを少しでも脳裏に焼き付けようと必死だった。
真っ青な空、黄色やオレンジの果実の色、エトナ山の真っ白な雪・・・

今までのイタリアはたいてい古い建物のレンガ色、というイメージだったが、今回の旅で、それがちょっとカラフルになった。
イタリアであってイタリアではない。
シチリアという別の国を訪れた気分であった。

 

ああ、明日はまだミラノにいるというのに、こんなにシチリアを離れがたいなんて・・・(´;ω;`)ウッ…
なにも期待せずに訪れたシチリアに、私は身も心もすっかり奪われた気分になっていた。
Ciao、シチリア・・・次に来る時はもっと余裕を持ってゆったりのスケジュールにするわ・・・

 

ミラノ到着

ミラノ ドゥオモ

 

シチリアを発って、1時間ちょっとで大都市ミラノに到着。

意外だったのは、ミラノ空港からアルプスがすごくキレイに見えたこと。
思えば、この空港に何度も来たけれど、いつも到着は夜中だし、帰る時はこのゲートじゃない!

ミラノ空港自体が新しくキレイになっていて、どこもかしこもアリタリア・グリーン。
そのグリーンと、向こうで輝くアルプスの白い山々がとても美しかった。

 

市内のレストランで昼食をとった後、お決まりの市内見学。

どうでもいいんだけど、もうミラノの市内観光は私には必要ないんだけど(;^_^A アセアセ・・・
↑何度も来てる私・・・

たねたん
(ドゥオモ広場にあるいきつけのシャツ屋さんでブラウス買いたいし、ペックで生ハム試食したいし、 モンテナポレオーネ通りでグッチの最新作みたいし・・・ねぇっ、聞いてる????)

私の心の叫びはおばさま達には全く通じず、気付けば私はカメラマン状態(-_-;)

 

はいはい、わかりました!どこでシャッターをきればちゃんと上まで映るかってのもわかってますってば!え?私?あはははっ、結構です・・・もう何度もきてますから・・・
はいっ?私のカメラで撮ってくれって?
あのぅ、これ焼き増ししませんので・・・(ぶつぶつ)

 

で、このミラノのドゥオモの中でもまたみんなで合唱したのだ、おばさま達は・・・(-_-;)
奈良の大仏の前でアメリカ人の団体がお経を唱えるようなもんかな~???
でも、いい記念になったんじゃない?←もう麻痺してる私

そしてそのあとスカラ座へ。
はい、ここも来たことあります・・・もういいかな・・・

それより、『最後の晩餐』でも見せてあげた方がええんとちゃいます?
へっ?予約制になっちゃったの?
昔は並べば入れたのに・・・。
お母さん、残念だったね。本当はスカラ座より『最後の晩餐』の方が見たかったのに。
また連れてきてあげるよ。今度は個人旅行でね(^-^;

 

シチリア旅を終えて

 

シチリアへの旅を終えて・・・正直、とってもとっても疲れました(;^_^A

今回のシチリアは何故か良い意味でも悪い意味でも予想を裏切ってくれて・・・
私の知っている「イタリア」という国が、まだまだこんなに知らない顔をもっていることを知り、ショックに似たものがありました。

「シチリア」と聞いて想像する、いわゆるマフィアの巣窟、というようなイメージとは程遠い、田舎っぽい、のんびりとした素朴な情景がそこにありました。

南北問題とよく言われるように、明らかに北部の環境とはかけ離れた世界でしたが、
ミラノやフィレンツェで忘れてしまった、古きよきイタリアがまだここには残っていました。
食事は塩辛いし、人柄も無骨だし、サービスなんてあって無きが如し(^。^;)
でも、神様が与えてくれた大地と風と緑と海、それを大切にして生きている人々にほっとするものを感じるのは、おそらく私だけでなかったと思います。

今回残念ながら訪れることができなかった場所にもすばらしいところはたくさんあります。
特に、映画好きな人なら行ってみたい『ニューシネマパラダイス』のロケ地とか・・・。

 

 

是非、シチリアを訪れる時には、他の大都市と一緒に回らず、シチリアだけにしてください。
豊かな北の地(ミラノやフィレンツエ等)と一緒に駆け足で訪れると、おそらく本当のシチリアの素晴らしさをひとつもわからないままに帰国することになるでしょう(断言)。

ハイブランドも、グルメもないシチリア。
そんなシチリアの良さを見出したいと思ったら、あなたはもう本物のイタリアフリークかもしれません。

 

え?私?
私がおばさま達に帰りの飛行機のなかで言った言葉を最後にご紹介すればもうおわかりかと(*^_^*)

(「おばさん達との旅行で楽しめなかったでしょう?」とのおばさまからの問いに対し)

「いえ、大丈夫です!絶対いつか、また来ますから・・・・」

 

 

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