アルバム名 | シングス(Sings) |
レーベル名 | Pacific Jazz Records |
収録曲 |
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とうとう聴いたぞ、『MY FUNNY VALENTINE』!!!!!!!!!!
確かに音楽評論家の寺島靖国氏が仰るように「耳元を舐めるように歌う」とはこのこと。
プレーヤーにセットして、まず最初にこの10曲目を聞いた私(*^_^*)
う~ん、この声どこかで聞いたような・・・・?!
そう、確かにCMやBGMでそこかしこで使われてますから、誰もが一度は耳にしたことがあるはず。
ちなみに。
ジャズシンガー小林桂さんの若かりし頃の声は、ハリー・コニックJr.に似ているといわれていたが、私の耳にはチェット・ベイカーの方がに似ている気がする。
それにしても、チェットのこの声はハンパじゃない(;^_^A
例えば、大好きな人に振られた夜なんかに聞いた日には、頭がおかしくなってしまうかも(-_-;)。
それほど、彼のけだるいトランペットの音色同様、この声は夜聞くに限る。仕事帰り、または飲んできたあと、睡眠に入る寸前の自分だけのちょっとした時間に・・・♪
11曲目の『THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU』もかなり良いのだけど、どうもあの1曲『MY FUNNY VALENTINE』だけのためにこのアルバムを買ってしまった気がしないでもない(笑)。
とにかく、女性には、ジャズファンならずとも聴いて欲しいアルバム。
全曲聴き終わった後、チェットが若い時に同じ時代を生きられなかった事を悔しく思うはず。ホント、ライブで生声聴きたかったです(´;ω;`)ウゥゥ
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