アルバム名 | 『ザ・ベスト・オブ・ビル・エヴァンス・オン・ヴェルヴェ(THE BEST OF BILL EVANS ON VERVE)』 |
レーベル名 | Verve |
収録曲 |
|
ジャズでは「ベスト盤」を買うのはあまり好きではない私。
流行のJ-POPであればベスト盤で充分、という場合もあるのだが、ジャズについては時期によってプレイヤーの演奏にも色々差が出る事が多いため、1曲1曲の演奏の奥深さを知るためには、ごちゃまぜいいとこどりのベスト盤だとだめなのだ。
が、今回のこのアルバムについては結構良いかも♪
ジャズのベスト盤というと、日本のレコード会社が作った余計なおまけ付のものが多いのだが、このアルバムはそうではなく、そもそもVerveレーベルが自社と契約したアーティストの演奏の中からベストな曲を選んで発表したものなので、そういった意味では本当に美味しいとこどりの優れモノなのである。
ベスト盤というだけあって確かによく知られた曲ばかりなのだが、特に聴衆にこびることのないクールな彼の演奏は、ジャズピアノ初心者にもイメージ通りの「ジャズ」を伝える事ができるのではないだろうか。
私が手に入れたジャズピアノ部門CDの中で、これは余裕で上位5位以内に入るかも♪
「ジャズピアノを聞いてみたい!」とふと思ってしまった方におススメ。最後の4曲聞くだけでもジャズが大好きになること間違いなし!
以下のランキングに参加しています! 記事執筆の励みになりますので、よろしければクリックして頂けると嬉しいです♪
にほんブログ村 |
音楽(ジャズ)ランキング |