2002年8月22日投稿
ゴスペル科の襲来
前回が振替で日曜日だったせいか、今回は次のレッスンまで日にちが少なかった。
そしてこんな時に限ってアフィター5にイロイロなアポが入る。
おまけにこういう時に決まって体調を崩し、練習どころじゃなかったりする(T-T)
不安な気持ちを抑えつつスクールへ向かう。
練習できなかったことをどう弁明すればいいだろうか・・・・と、ムニャムニャ考えながらスクールのエレベータに乗り、受付のある4階に着くと・・・
おわっ!( ̄□ ̄;)!!
人がたくさんいてエレベーター降りられないしっ!
な、何がおきてるん???????
ふと見ると、はるか遠くの壁際に、ギター科の先生がにっこり笑ってこっちを見てる。
ふと横の階段に眼を移すと、階段の踊り場で先生が他の先生方と談笑していた。
たくさんの人が楽譜らしき紙を手にして、真剣な表情である。
今日からゴスペルのクラスが始まっちゃって・・・。これから隔週で こんな感じなんですよぉ。
とりあえず、スタジオ入っちゃってくれますか??(;^_^A アセアセ
満員御礼で、実は先生方も追い出されてるらしい(爆)。
そうか、このクラスのためにあの狭かった受付を綺麗にリフォームして広くしたのねん。
っていうか、この大人数の方の伴奏をクリスマスにするのか、私??
嘘でしょ・・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)。
ロングトーンとタンギング
で、案の定音がひょろーんと情けない感じで更に落ち込むという(-_-;)。
10秒吹いて、5秒休んで、また10秒吹いて。
長く続けられれば長くしちゃってもいいですよ。最近アンブシュアまで不安定になってるようですし、そんな時はこういう基礎練習もこまめにやった方がいいですからね。
ぶーっ。とりあえずやってみるが全然だめ(-д-;。ひどい時は10秒も続かない。
うっそー。サックス始めた頃はもっと出来てた気がするんですけど・・・。
体力落ちたのだろうか?歳??Σ( ̄□ ̄;)
そういって先生は軽く30秒越えのロングトーンをやってみせてくれた。凄い・・・。
基礎は本当に大事。基本がなってないとなんでもダメなのだ。
「超」がつくほどの名プレイヤーの方々は、ステージ上でいかに派手に踊りまくったりしていようが、肝心なアンブシュアなどは微塵もゆるぎのない正しい定位置であるが故に、あの名演奏が可能なのだそうだ。
そこまで熟練するには、やはりそれなりの努力・練習が必要なのかもしれませんなぁ。
ローマは一日して成らず(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
とりあえず楽譜の構成通りに一回吹いてみましょう♪
<とりあえず>言われた通りに吹いてみる(^_^;)。
一回しか練習してない割には既に楽譜はもう殆ど頭に入っている。
が、タンギングがそこに追いつかない。
先生はピアノで伴奏してくれながら、( ̄m ̄*)プッっと何度も笑っている。
まずい・・・・。
なんか運指で頭のなか一杯イッパイで、吹きながら(あっ!ここタンギング必要だった!)って急に気がつく、って感じなのでど~もうまくいかなくて・・・(ぼそっ)
私はもともとタンギングはあまり得意ではない。ちゃんと基礎練習を重ねてモノにしておかなかったのでどんどん曲が長くなって複雑になってくると、正味な話タンギングどころではないのである。
いや、もとい、タンギングのことまで脳味噌が考えきれないのである。嗚呼(@_@;)。
もう一度、今度はタンギングを意識して吹いてみる。
焦らないように、走らないように・・・・。
急いで焦っちゃうとタンギングも失敗しちゃいますけど、この曲はそんなに焦らないでもいい曲なんですから、8分音符が連続ででてきたとしても じっくり落ち着いて、タンギングでしっかりひとつひとつ音を出してあげてくださいね。
ロングトーンに続いて、タンギングも基礎からやり直しってことですかね・・・。
とほほ・・・(;^ω^)。
そろそろもう楽譜も頭に入ってるかと 思いますので次の音は何がくるか、というのを早め早めに察知して運指の準備しておくようにした方が、よりスムーズに演奏できると思いますよ。
ほら、シ♭を押さえる時ちょっと遅れてるでしょ?でも前の音を吹いてから何拍か時間がある訳ですから、その間にこっそり指を移動させておくといいんですよ。
そう、この曲のAメロはシ♭が出まくりなのである。
シ♭の練習のための曲、といっても過言ではない。
前にでてきたシ♭をどう押さえればいいか、の討論である(笑)。
しかし今回の場合はあまりにも頻繁に出てくるので違いを考えている暇はないので、今回はとりあえず先生のいう定番の押さえ方(右手人差し指でふたつ一緒に押さえる)でいくことにした。っていうか、もうひとつの方はこの曲じゃ無理ですからっ!!(T-T)
アンブシュアにも問題あり?!
そして更に、ある難題が持ち上がった。
上のレの音がでないのであるΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
いや、正確には、音は出ているのだけど違う音なのだ(;^_^A アセアセ
アンブシュアが悪いのか、運指が悪いのか、どうやってもでない。
しまいには、その音だけでロングトーンをしようと、メロではなく単音でだそうとしても全く出なくなってしまったのだ。
小学生の頃、夏休みの宿題とかで漢字のかきとりの練習をしていた時、何度も同じ漢字を書き過ぎて、段々その漢字が文字に見えなくなってくるのと似ているかも(←意味不明?(^_^;))。
簡単にやってるようで結構技術いるんですよ。今まではあまり何も考えず吹いても吹けてたかと思いますけど、一旦どこかで躓くと、その大変さが分かってますますハマるんですよね~・・・
は~い、はまってま~す(。・_・。)ノ
(≧∇≦)〃キャ~ッ 、恥ずかしいっ!口元見られるなんてっ♪
などと冗談言ってる場合ぢゃない。うぐ。
ま、練習してきてください!練習でどうにかなりますからっ♪
結局そこなのよね・・・・わかっちゃいるんだけど・・・。
ま、仕方がない。誰もが通る道だと思って、私、頑張ります!(T-T)
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