2002年7月18日投稿
発表会を無事(?)に終え、数日が経った。
楽しかった会ではあったが、あの時間は私の中に明らかに何かを残した。
腱鞘炎を完治させる目的もあり、あの後私はあえてサックスに触れる事はしなかった。
なんだか自分でもよくわからないのだけど、
自分の中のなにかをリセットしたいような気分だった・・・・・
(ただ単にあのボロボロの演奏を忘れたいだけ、という噂も・・・・)
で、手はその後大丈夫?(^-^)
相変わらずのニコニコ笑顔で先生は迎えてくださった。
あの順番、あれって最初っから決まってました?
あれはあのMCやってた 先生の 独断ですよ(キッパリ)。
うぐ、そうなのか?!(-_-;)
一生懸命ポジティヴ・シンキングして、先生が私の腱鞘炎を気遣って
逆に最初にやらせてしまおう、と考えた結果なのかと
前向きに考えようとしたりしてたんだけど・・・・・・。
そうなのかなぁ・・・・・なんか腹落ちしないんですが・・・。
テンポ走ってなかったし、 なかなかよかったと思いますよ。
なにより、結構楽しかったでしょ?
な~んか、誤魔化されてるような・・・。ま、いいか、終わったことやし・・・。
とかいいながら、結局15分ほど先生を責めまくった私でした( ̄m ̄*)プッ
先生が自分のファイルをぱらぱらとめくって、次にやる曲を探す。
見ると、有名なクラシックの曲『白鳥』だ。
あれれ・・・「ソニー・ロリンズ」シリーズはもう終わりなのか・・・。くすん(;_;)。
でも確かに、最近は曲云々より、技術的な細かい指導をして欲しいかも。
発表会ではただ吹くだけで一杯一杯だったから、次回はもっとかっこよく吹くために、
更に上級な指導をしてもらわねば!
その為にはこういうクラシックな曲の方が良いかもしれない。
私が曲を知っている、ということで、初見でどんどん進む。
オリジナルはチェロの演奏だ。
昔「さだまさし」の曲が好きで、彼の曲のひとつに『セロ弾きのゴーシュ』という曲がある。
この曲の歌詞に「サン・サーンス」や「白鳥」がでてくるのだが、
その影響で、クラシックのなかではTOP5に入るほどすごく好きな曲になった『白鳥』♪
とりあえず最後まで、多少つっかえながらもどうにか吹けた。
スローテンポの三拍子のト長調。まあ、メロ的にはそんなには難しくない。
次は一音一音丁寧に吹いてみて。
タンギングはしないでいいけど、ただボーボーって吹くんじゃなくて、
音に微妙な強弱をつける!
先生がサンプルとして吹いてくれる。
ジャズだけじゃなくクラシックもいけるね、先生( ̄ー ̄)ニヤリ
今のままだとブレスの位置が細かすぎるので、 途切れ途切れに聞えるから。
そうだな~、全体的に包み込むような感じでね♪
♪包み~こ~むようにぃ~♪
MISIAの歌が頭の中に響いた。
そうか、包容力が必要ってか。
・・・今の私にはそれが一番欠けておるかもしですな、音楽的にも、個人的にも・・・。
先生のことイヂメテる暇があったら練習せいや、ってことだよね。
でも、先生、伴奏のピアノボロボロだよ(キッパリ)。
うぃーっす!(^o^)ゞ
どうやら次の発表会はクリスマスみたいだし♪
その時は今度創設されるゴスペル科の伴奏もうちらがみたいだし(ほんと?!)、
頑張って練習してきまーす!!e(^。^)g_ファイト!!