サックス奮闘記 怒涛のレッスン日誌ー入門編ー

怒涛のレッスン日誌ー入門編ー 【サックス奮闘記】第20日目 ~3か月の入門コースも終わり~

https://tanetan.com/JazzyNight

2001年3月23日投稿

こんにちは、たねたん@clara525)です。

練習する時間がなかなか取れない(´;ω;`)ウゥゥ

今週もあれやこれやとドタバタしてしまって、なかなか練習ができなかった。
必死の思いで当日レッスンにいく前に30分程やっつけで練習をする。
今回は特に、前回のレッスンで習った#シャープの「ファ」の押さえ方を
間違えないように重点的にやる。
ロングトーン、タンギングの練習はこの際無し!

今日のレッスンは入門クラスの最終日なので、
もしかしたらそれぞれひとりづつで演奏させられるかも・・・・(滝汗)
先生のいつかのメールにも書いてあったし・・・・(-。-;)

[amazonjs asin="B000PGTE7Y" locale="JP" title="アーニー・ローリー イギリス民謡集"]

とはいえ、まだこの『アニー・ローリー』という曲は最近練習を始めたばかり。
いきなりはひとりでは演奏させららるはずはない。

とはいえ、レッスンが始まってからもう4曲目、
生徒も大体流れをつかんできているので結構授業の進度が速い。
みんな予習をしてきているのかっ?!

私だけが楽器を持ってるはずなのにやけにスラスラ吹いてる・・・(^_^;)

※実はレッスン時に自分の楽器を購入していたのは私だけでした(笑)
先生も「な、なんかどんどん進みますね~」と驚いていた。
結局50分のレッスンの間に、なんとか最後まで通して吹くことが出来た。
まあもうちょっと慣れる必要はあるけれど。
あと1回レッスンでやれば「花丸」だな♪

3か月の入門コースを終えて

3ヶ月の入門コースを終わってみて、
まさかここまで吹けるようになるとは、自分でもビックリ!
金曜日の夜7時半からという時間帯であるのに誰も一度も休まなかったし。
私がお稽古事を、飽きずに休まず楽しく続けられる事自体前代未聞なのだ。
本当に自分でも驚いている。

まあまだ基本ばかりだから、というのもあるかもしれないけど、
つまらなくて面倒な基礎練習ばかりではなく、
ちゃんと楽しい曲を練習しながらいろいろ教えてもらえて、
しかも先生からのメールでのアフターフォロー付き。
実はこれ、私が生徒を代表して無理矢理お願いしたもの。

短い一回のレッスンであまりにも覚えることが多く、
楽器経験者の私ですら追いつけない感じなのに、
楽器未経験の私以外の生徒さん達が目を白黒させている状態だったので
年の功と楽器経験者の立場を最大限活かし(笑)、
授業料以外のサービスになるけれども、残業させるよりは、と、
先生に頼み込んで個別にメールでフォローしてもあれるようお願いしたのだ。

私より8歳も年下の優しい先生は、生徒の願いを断るすべもなく( ̄▽ ̄)
ひとりひとりの質問にメールで答えてくれることになった。感謝♪

※その後、このメールのアフターフォローが、このT先生の通常モードになったそうで、
私達が卒業した後のクラスの生徒さんたちにもご好評だったとか( ̄▽ ̄) ニヒヒ

それもみな、生徒同士もみな仲良くなってお互いに情報交換しあい、
果ては先生まで巻き込んで、
まさに「サークルのノリ」で楽しくレッスンできたからに相違ない。
事実、レッスンの後の打ち上げで先生が仰ったのには、

T先生
T先生
こんなに大人数(5名)のクラスになったのも初めてで、
しかもこんなに仲のいいクラスも初めてです。
僕が一番若いという事実も驚きましたけど(笑)

ということでした。
先生は講師歴8年くらいだけれどこういうパターンは初めてらしい。
はい、私も初めてでした(笑)。
音楽は「音を楽しむ」と書く。

別に誰に強制されてやるものでもない。

見栄でやるものでもない。自分が楽しけりゃそれでいいのだ。

私はSaxと出会えて、本当によかった。
Saxを練習し、吹き、勉強することがとっても楽しい(*^-^*)
たった3ヶ月でこんなことを言うのは生意気かもしれないけど・・・
これが今の率直な気持ち。
この気持ちを忘れずこの先も頑張っていきたい。

半年後、一年後も同じような気持ちでいられますように・・・・

 

NEXT > 怒涛のレッスン日誌ー初級Ⅰ編ー 【サックス奮闘記】第21日目 ~『アリア』の為の『Finger Training』~

  • この記事を書いた人

たねたん

JAZZ好き元ライター。『たねたん・どっとこむ』内でのかつての人気コーナー「Jazzy Night」「サックス奮闘記」を現在こちらに鋭意移築中。Sonny Rollinsが一番大好き。最近はライブで生音浴びてないのが悩み。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています

-サックス奮闘記, 怒涛のレッスン日誌ー入門編ー
-, , , , ,