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こんにちは、たねたん(@clara525)です。
完璧主義なA型のせいで・・・
レッスンの数日前、私は早々に先生にお詫びの言葉のメールを送っていた。
今週はとてもドタバタしていて、練習が思うようにできなかった。
いや、本当は練習したのだ。
したんだけど、納得できるレベルまで練習できなかったのだ。
ああ、A型って嫌・・・・σ(^◇^;)
こういうときに完璧主義な自分が嫌になる!
もっと楽しもうよ~とも思うけど、納得できる仕上がりにしたい!
という気持ちの方が先にたってしまう。
「音」を「楽」しむ、それが音楽なのに・・・
小指は立たせず鍛えるべし!
しかし、先生にはそんな言い訳は無用だった┐('~`;)┌
先生に続いて音出しをする。
最近は超高音部に加えて、超低音部もやらされる。
でも、ロリンズの曲やるんだったら、オリジナルのB♭と同じ、
低い渋い音階で吹いて練習すると運指の練習にもなるしいいですよ。
でもそれをするとなると、 こういう低い音もだせるようにならないと・・・。
小指鍛えないとね~
そう、私は小指が立っちゃう女!(笑)
マイクを持つ手も、グラスをもつ手も、ピアノを弾く手も、
無意識にすべて小指がたっている!うっきー!!!(# ゚Д゚)
立った小指でキーを押すと、その分時間差でタッチが遅くなる。
これはパソコンのキーボードを打つ場合でも致命的だし、
子供の頃ピアノを習っている時から先生によく「小指!」って叱られてたものだ。
(パソコンのキーボードを打ってる今も小指立ってるし(;^_^A)
ううっ、サックスでもやっぱり小指かあ・・・。
思わぬところに私を苦しめる伏兵がいたもんだ(^。^;)
加えて、超低音部をきれいに出すためには、アンブシュアもキーになる。
カミカミ君のままでは、高音部はだしやすくても低音部ではそれが致命的となる。
必死で下あごを猪木のようにだし、ゆるいかんじでブワーっとだす。
が、私がやるとなぜか音が二段階にでてしまう。
最初ちょっと高めの音がでて、その後低い音がでる。
先生の言うには、後の音が正しい音らしい。
小指も必死で押さえつつ、あごも気にしてください。
ううっ、もう頭の中は一杯一杯すよ、しぇんしぇ~・・・・(T▽T)
Sonny Rollinsの『Valse Hot』に悪戦苦闘
そして今日はとりあえず『Valse Hot』。
ちなみに、「Valse」は英語でワルツのことなんだって。
だから当然三拍子(当たり前だが)。
ワルツだからといっても、この曲のテンポはめちゃ速い!
なので、かえってその三拍子にシンコペーションなんかが絡んできちゃったりするともう大変!
とにもかくにも、このテンポやリズムについていくだけでパニックなのだ。
前回のレッスン以降、サックスの練習自体はあまりできなかったけど、
リズムをとるために、実は死ぬほど上記のCDを聞いていた私σ(^◇^;)
朝晩+入浴時もひたすら聞いて、リズムを身体に叩き込むことだけは絶えずやっていた。
メロディーもすっかり頭に入っていたので、あとはその通りに指を動かして吹くだけ!
な~んだ、簡単じゃん!・・・ごめんなさい、嘘です(´;ω;`)ウッ…
聞けば聞くほど、演奏の大変さが分かってくる・・・・
先生の前で吹いてみようとするも、早速つまづく。
とりあえずイントロができない。難しい。
練習の時もそうだったが、イントロの単純なメロの運指ができないのだ(涙)。
ミ♭が問題。また小指σ(^◇^;)。
今日はもう「小指!小指!小指!」の日。小指を引き抜いてしまいたい程だ。
テーマの部分は何度か演奏して、どうにか聞けるようにはなってきたので、
再びイントロの部分に戻り、いろいろパターンを変えて吹かせられる。
難しい運指、苦手な運指も、一気にマスターしようとはせず、
まずは細切れにして二音、三音、と、ちょっとづつ音を足していって吹けるようにする。
先生の根気の努力のおかげで(そう、私の根気ではない)、
どうにかイントロも最後にはこなせるようになってはきたが、
カラオケCDの早いテンポと合わせると、見事についていけない(^。^;)
はふん(T.T)
最後に、私が先生にお貸しするために持ってきたCDの中にある
『Valse Hot』を一緒に聞く。
CDの二曲目にその曲は入っているのだが、1曲目は『Oleo』という曲。
あまりの自分の出来の悪さに凹みながらサックスを片付ける私に、
とその『Oleo』の楽譜をくれた。
先生、嬉しいけど・・・・・まさかこれも練習してこいってことじゃ・・・
ないよね・・・・・・・(;^_^A アセアセ