2002年4月18日投稿
こんにちは、たねたん（@clara525）です。
『Doxy』でソニー・ロリンズと合奏♪
結構練習したつもりだった。
『Doxy』は16小節のラブソング・・・じゃなくて、
本当にたった16小節のメロだから。
ちなみに、オリジナルはマイルス・デイビスの『Bags Groove』のなかで
ロリンズ様(※ソニー・ロリンズ)が楽しげに吹いてるやつで、
前回の予想通り、しっかり私の所有ＣＤのなかにあった♪
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しかも先生がくれた楽譜はロリンズのテナーにあわせて移調してある楽譜だったので、
ＣＤとあわせて吹くとハモるのではなく合奏になる！(≧∇≦)
本当にロリンズ様がお手本となってくれるのだ♪
これだけ条件がそろえば練習にだって力が入るってもの。
私は平日の夜だろうとなんだろうと、練習しまくった(￣ー￣)ﾆﾔﾘ。
（たとえ近所から文句がこようと、うまくなるほうが先・・・・・。）
そう思わせてしまう程、この曲の練習はすごく楽しかった♪
不思議なことに、がちょっとうまくなったような気がした。
（気がしてるだけなんだけど）
ほぼ暗譜もしたし、先生の前でちゃんと吹ければなぁ・・・（ワクワク）。
ジャズはアレンジが命
教室に入り、少々音あわせをして早速レッスンにはいる。
あいにく今日は曇りの天気で、朝から頭痛がしており、どうも体調がよろしくない。
ヤバイ・・・(-_-;)
案の定、一番上のミが、正しい運指はできてるはずなのに、なぜか音がでない。
緊張してるのと、体調がよろしくないのとで
どうやらちゃんと腹式呼吸ができてないらしい。
必死でブレスをしてどうにか吹く。ぜいぜい・・・・。
低気圧だから・・・
私より８歳も若い男子の先生には、この辛さはわからないらしい・・・。
すっごいいぶかしげな目で見られてる。ぐぞぅ。
「まぁ気のせいでしょう(^-^)ニｺ」と先生。
おい、分からんからって話をそらすなっ！(笑)
ではー、これをジャズっぽく聞かせるためにはぁ・・・
と先生のジャズ裏技講義がスタート。
楽譜通りに吹く事に神経使い過ぎるのはジャズじゃない。
アレンジが大事、と仰る。
φ(．． )メモメモ
うん、確かに私もそうおもいまふ。
んでも、まだまだアレンジなんて考える余裕はないっすよぉ・・・・・。
ミとレの間に、ちっちゃくかすかにファを入れるとジャズっぽいっていうか、
ちょっと『こいつできるな！』ってかんじに聞こえるからやってみて！
曲のなかに全部で４回チャンスがあるから！
と、先生はいきなりカラオケＣＤをかけて、
そのリズムで吹きながら言う通りのことをやれとおっしゃる。ヾ(・・;)ォィォィ
そのカラオケ、オリジナルよりめっちゃテンポが早いんですけどぉ。
できるかいな～！！(´；ω；`)ｳｯ…
ちょっとぶりっこしてお願いしてみる(￣ー￣)ﾆﾔﾘ。
ほんじゃ、メトロノーム使うから、まずはこのテンポでやってみて！
おおっ、メトロノームちゃん、なんて久しぶりなのっ？
高校の音楽室以来だわ・・・
な～んて懐かしがってる暇はなく、すぐに吹かせられた(-_-;)
最初はゆっくり。
で、ＯＫがでると、ちょっとずつ早くさせられて、
気づけばさっきのカラオケより早いやん！！！
しかもレスなしでずーっと吹きっぱなし！（疲）
いよいよ「アドリブ」？！
あ、アドリブぅううう？？？？（￣□￣；）！！ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
テキトーに吹いてみて♪」
そ、そんなこと簡単におっしゃいますがぁ・・・・・どうすりゃええのよ・・・・
ていうか、その楽譜今初めて見たんすけど・・・・((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
結局レッスン時間を大幅に延長していたこともあり、
生徒にあるまじき「拒絶」をして（あはは）
その場ではアドリブすることなくレッスンを終えた私σ(^◇^;)
宿題にしてやってきますからぁ・・・・・（泣）
もう～、ちゃんとやんないと上達しないぞ～！（怒）
先生、マヂでご立腹のご様子。すんまへん・・・でも今日は無理っす・・・
小心者な上に今日は体調悪いもんで、
本日のところは本当に楽譜通りに吹くので一杯一杯なのでござりますぅ～(・_・、)
次回は、次回こそはっ！！（不安）
なんか一気にテンション下がって暗くなってしまった。
前々回、「サックス、楽しい？みんな辛いって言ってるけど・・・(・_・;)」って
スクール代表に言われた意味がやっとわかった気がする。
もしかしてこの先もこんなかんじなんやろか・・・・・地獄じゃ・・・・・・
