サックス奮闘記 怒涛のレッスン日誌ー初級Ⅰ編ー

怒涛のレッスン日誌ー初級Ⅰ編ー 【サックス奮闘記】第28日目 ~『愛さずにはいられない(I Can't Stop Loving You)』~

https://tanetan.com/JazzyNight

2001年6月8日投稿

こんにちは、たねたん@clara525)です。

先週レッスンをお休みしたので二週間ぶり。
だのにまたもや忙しくて満足に練習できずに、当日慌てて曲の練習をする。

情けないことに、ちょっと休んだだけで、♭や♯の運指が頭から抜け落ちている。

練習の前にいちいち運指表を確認しなくちゃいけない自分が情けない・・・(とほほ)
まだまだサックスが自分のものになってないんだなぁ。
ピアノは知ってる曲なら目をつぶってでも弾けるのに(T-T)

お教室へいくと、仲間の一人がサックスの新品を持ってきていた!!
とうとう買ったらしい(定期預金を崩したとか(爆))。
私と同じセリエⅢ♪

とってもピカピカで私と半年違いとは思えない・・・
うちの子も磨いてあげなくっちゃだわ♪

レッスンのしょっぱなに、最近BBS(※ネットの掲示板の事。最近は見かけない・・・)で話題になっている、
「シのフラット」の運指について先生に質問をした。

なぜならば、今日演奏する『愛さずにはいられない(I Can't Stop Loving You)』という曲は、
まさにそのシの♭の曲なのだから。(Fメジャー・ヘ長調)

で、先生いわく、

T先生
T先生
メロディーによって自然な方を使えば良いのであって、
絶対にこちらが主で、こちらは特別な時にだけ・・・という事はありません。
両方ちゃんと使えるようになるのは当然のことですけどねっ!(-_☆)キラーン

ということでした。

『愛さずにはいられない』は元々カントリーの名曲で、
その後、あのレイ・チャールズもカヴァーした曲。

私はたまたまレイ・チャールズのベストアルバムを持っていて、
その中にこの曲が入っていたのだけど、その演奏自体はカントリーっぽくない。

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でも、楽譜を見ながらサックスで吹いてみると、実はすごくカントリーっぽい。
アレンジや演奏楽器によって曲調が全く変わってしまうことが時々あるが、そのいい例だ。

メロディー自体はそんなに難しくないのだけど、
シンコペーションのタンギングとかでちょっと焦り気味になってしまうのが
要練習ってかんじかな?

今期のレッスンもあと二回で終了。
なんかとっても早いんですけど・・・(;^_^A アセアセ・・・

 

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  • この記事を書いた人

たねたん

JAZZ好き元ライター。『たねたん・どっとこむ』内でのかつての人気コーナー「Jazzy Night」「サックス奮闘記」を現在こちらに鋭意移築中。Sonny Rollinsが一番大好き。最近はライブで生音浴びてないのが悩み。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています

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