2003年3月13日投稿
久々のフラジオ練習で唇が･･･
shonamcq / Pixabay
久々の感触♪・・・って、嬉しい感触ではない（キッパリ）。
下唇の内側の段々というか、ザラザラというか･･･。明らかにミミズ腫れ状態。勿論歯型である。
インド旅行でしばらくサックスから離れ、復活したと思ったらいきなりのフラジオＡの練習。
結果、せっかくフワフワに戻った私の唇ちゃんもいきなりの過酷な練習で悲鳴をあげてしまったようだ。
鏡の前でベローンと下唇をむいて覗くと・・・うわっ、血が滲んでるやん・・・Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
油が滲みる。熱い紅茶が滲みる。歯ブラシが痛い。うぐぐ・・・。
試しに練習をやってみるも･･･(´；ω；`)ｳｯ…
レッスンを明日に控え、気合を入れて改めて練習をしようとするも、唇の痛さでそれどころではない。
月曜日にやったフラジオの練習で1時間吹きまくった挙句の成果が、曲の最後の5分でやっとちょろっと出来た程度。
とりあえず明日のために曲の練習を・・・と思うのだが、肝心の唇が痛くて痛くて、低い音を出そうにもそれだけで痛くて息が入らない。
プラス、精神的に悩んでることがあると吹けない。心当たりあり。うぬぅ(-_-;)。
仕方なく、ものの30分もしないうちに練習を切り上げた。
明日、レッスンでちゃんと吹けるだろうか・・・・・・（不安）
体調不良でサックス吹くのはご法度です
inproperstyle / Pixabay
レッスンに行くと、受付にいた先生に開口一番こう言われた。
・・・・顔に出てるのかしら、やっぱり・・・
スタジオに入ってきてからも
鋭すぎ・・・・。
アララ、当たっちゃったわ、と、聞いた先生のほうがビックリしてた様子だったが(笑)、
勿論音がでない場合もありますけどねえ。かくいう僕もかつて・・・（自主規制）。
でも、そういう時こそサックスを利用してくださいねっ！
そういう時が上達するチャンスかもしれないしっ♪(￣▽￣)
うん、先生、いい事言うわ・・・(;_;)ウウウ アタシ、頑張るっ！
こんな曲、頑張ればできるっ！
あっ・・・・・できない言い訳にはならないってか・・・失礼しました・・・
災い転じて･･･
NadineDoerle / Pixabay
いつもレッスンの前にしている音出しをする。
すると･･･
先生がクビを傾げている。
ほ、ほら、今日はいつもより状態悪いから･･･
普通そういう時は音出ないはずなのに・・・。
しかも今日は特に、上の方の音がいつもよりキレがあるんですけど（苦笑）。
いや、良いことなんだけどね（ニヤリ）。
・・・・なんてこった・・・・(-"-;)。
逆に恥ずかしいんですが・・・
でもね、あんまり音が出過ぎちゃうと、半年ぐらい経った時に下の方の音とのバランスが悪くなっちゃう場合もあるので、これからはあまり力を入れ過ぎないように、より丁寧に吹くように意識してみてくださいね。
うん、今までちょっと高音は弱い感じがしてたけど、良い傾向ですよっ♪頑張れっ♪
あ・・・結果オーライってことですかね・・・・
で、なんやかんやと先生の口車に乗せられて（笑）、『You Are So Beautiful』のソロの部分まで
レッスンしてしまった(^。^;)
しかも肝心の上のラの音は、家で練習していた時より音が出ていた。先生の前だから緊張してるのが功を奏したのかな？
ただ、単音で音が出ても、メロの中で他の音に繋げてスムーズに出す、というのが、運指がややこしいせいもあってなかなか難しい。
この曲の中では「♪ファラ～♪」と、ファの音が前後にあるケースが殆どなのだが、ファの運指からラに行くのが、哀しい程にプチ手の私には、結構至難の業なのだ、これが。
頑張って練習して上手に出来るようになったら、嬉しくてもっといろんな事がどんどん出来るようになりますって(^-^)
はい、サックスだけでなく、人生もそうありたいものでございます（遠い目）。
