2001年10月26日投稿
職場にサックスを持っていくと・・・
ある日、職場にて。
「○○さん、それって・・・ヴァイオリン?」
隣の席のオヤジが聞く。
「いえ、サックスですけど・・・・(ーー;)」
(この間、私の歓迎会のときに言ったじゃないかっ!
ヨッパらって人の話聞いてないんだからなぁ・・・・)
おもむろに席を立ち上がり、帰る支度をしながらそう言う私に、
残業中だったフロアーにいるオジサマ達が一斉にこちらに振り向いた。
「えっ?サックスなんてやってるの?????」
私がサックスやってちゃ悪いかよぅっ・・・(T-T)
やばいっ!このままここにいたら質問責めにあいそう・・・
ニヤニヤと見たこともない笑顔のオジサマ達がジリジリと近寄ってくる・・・!
ま、まずいっ!!
笑顔を引きつらせながら「お、お先に失礼しま~す・・」と足早に職場を立ち去った私。
そう、私は金曜日に大事なサックスのレッスンが入ってるんだから、
出張とか外出とか残業とかさせるなっ!!覚えておけっ!(と心の中で叫ぶ)
そして、サックスの事は二度と触れてくれるなっ!!!
↑結局翌週にオジサマ達の質問攻めに遭いましたが・・・
しっかし、ラッシュアワー時のサックス君は、やはり乗客の皆様に大ヒンシュクです(ーー;)
今朝も痴漢に間違われて若い女性にすね蹴られたし(T-T)
違うっちゅ~の・・・(うう)
でもそんな苦労をしても、やっぱりサックスは辞められない。
来年にはもっとラクな場所(?)でレッスン受けられるかもしれないし、
必死で頑張るぞ~e(^。^)g_ファイト!!←から元気
『Side By Side』を仕上げよう!
さて、レッスン。
今日は生徒がひとりお休みなので、彼のためにあまり先には進められない。
とはいいながら、実は結果的には結構進んじゃったけど(^0^*オッホホ
『サイド・バイ・サイド』のまとめ。
本当にこの曲は簡単そうに聞こえるけど、半音多くて結構難しいのよね~。
最初はゆっくりのテンポでどうにかできたけど、本来のテンポでやってみると・・・・
ひゃぁ~(。。;) 指が動かないぃ~(;^_^A アセアセ・・・
「ま、運指の練習にいい曲ですね、これは。」
先生の一言が
「ちゃんと自宅で練習しいやっ!」
という声に聞こえたのは気のせいではないかもしれない・・・・・・
次回はいよいよ『You'd be so nice come home to』♪
先生が「こういう曲ですよ~」と例として吹いてくれたのが、
あまりにもかっこよ過ぎて
ちょっと凹んだ金曜日でした(^^;)
ガンバロ・・・・